この11日に「お綱祭り」が行われた桜井市江包の素盞鳴神社へ。
市の説明板によると、上流から流れてきた二人の神様を、江包は素盞鳴尊、大西は稲田姫を助け、二人が正月に結婚式をあげたことに由来するという。
神社の横を流れる大和川の上流を眺めると、正面に三輪山と箸墓古墳が重なって見えた。
上流から流れてきた二人の神様って、もしかしたら三輪山の神様と箸墓の神様?
@お綱はんの結婚式「江包・大西のお綱祭り」
初瀬川の南北の、江包と大西地区の間で行われる「お綱はんの結婚式」。
上流から流れてきた二人の神様を、江包は素盞鳴尊、大西は稲田姫を助け、二人が正月に結婚式をあげたことに由来するという。
両地区で新藁を持ち寄り、江包の春日神社で男綱を、大西の市杵島神社で女綱を作り、素盞鳴神社で入舟の儀式を行うものである。
古くからの田遊び祭りの一種で、豊作をあらかじめ祝う儀式。
旧暦正月十日に行われていたが、現在は二月十一日となった。
(「素盞鳴神社内説明板・桜井市教育委員会」より参照)
ここでも古事記ですよ。