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ここ数日,8月最後の日に虹が架かった音羽山の向こうで女子プロが熱戦!
そう,奈良県吉野町にあるグランデージゴルフ倶楽部(6,601ヤード・パー72)で,
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が開催されているのです。
3日目の昨日は,
【さくら、18番で痛恨の池ポチャ…5打差3位タイに後退
奈良県にあるグランデージゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の3日目。2位タイスタートの横峯さくらは、前半でスコアを2つ伸ばすが最終18番でティショットが池につかまり、痛恨のダブルボギーを叩いてホールアウト。首位の藤田幸希との差が5ストロークに広がった。】
このグランデージゴルフ倶楽部のあるところ,「竜門」と呼ばれる地域。
そう,私が尊敬している「久米仙人」さまが修行しておられた竜門岳があるところ。
17番ホール,18番ホールあたりからは,その御山が正面に見えていたはず。
久米仙人さま,女子プロの脚を見て・・・神通力が無くなり・・・
もしかしたら,昨日の18番の横峯さくらの池ポチャは,久米仙人のイタズラ?
今日は最終日,楽しみやなぁ~
※久米仙人伝説
むかし吉野の竜門寺にこもって神通飛行術の会得の修行をしていた二人の青年がありました。
一人をアツミといい、もう一人をクメといいました 。
竜門岳にのぼって山中をかけめぐり、滝に打たれたりしてそれは厳しい修行でした。アツミはこの秘術を先に修得して仙人となり雲にのぼりました。
後になったクメも更に修行に励み、やっとの事で空を飛べるようになりました。
吉野川を越える時、川の畔で若い娘が着物を洗っていました。裾を捲り上げて、白いすねをあらわに出していました。クメはいやしい心がムラムラとおこり、そのとたん長い間の修行した神通力は消えて、女の前に落っこちてしまいました。クメはもとの人間となりその娘を妻 として夫婦仲良く暮らしました。
そんな頃、天皇は高市に都を造ろうとなさっていました。クメも夫役に呼び出され、他の人夫達は、「あの、クメはもと仙人、スケベ心さえ起こさなかったらこんな辛い仕事をさせられなくてよかったのに」。
この話しが役人に伝わり、行事官はたわむれに「この木材を手で運ぶよりは、仙術で山からここへ飛ばしてもらえれば早いものだがなぁ~」と、云いました。
クメは7日間、断食をして再修業をしました。そして ついに8日目の朝、にわかに雲がくもり暗夜のごとくなったかと思うと雷が鳴り渡り雨が激しく降って、辺りが見えなくなりました。やがて空は晴れ渡り、そのときたくさんの木材が南の山から飛んできて都を造ろうとしている場所に積み重ねられていました。
これを知った天皇は恩賞として免田三十町をクメに与えられ、クメは喜んでこの田をもらい、一生楽しく暮らしたといいます。
その土地に建てた寺が,橿原神宮のそばにある久米寺です。
寺を建ててからのクメは、薬師如来をまつり、自分の姿までを木像にして寺に残し、一生病気にかからないという竹の箸も作ってみんなに配ったという事です。
「写真;竜門岳」
そう,奈良県吉野町にあるグランデージゴルフ倶楽部(6,601ヤード・パー72)で,
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が開催されているのです。
3日目の昨日は,
【さくら、18番で痛恨の池ポチャ…5打差3位タイに後退
奈良県にあるグランデージゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の3日目。2位タイスタートの横峯さくらは、前半でスコアを2つ伸ばすが最終18番でティショットが池につかまり、痛恨のダブルボギーを叩いてホールアウト。首位の藤田幸希との差が5ストロークに広がった。】
このグランデージゴルフ倶楽部のあるところ,「竜門」と呼ばれる地域。
そう,私が尊敬している「久米仙人」さまが修行しておられた竜門岳があるところ。
17番ホール,18番ホールあたりからは,その御山が正面に見えていたはず。
久米仙人さま,女子プロの脚を見て・・・神通力が無くなり・・・
もしかしたら,昨日の18番の横峯さくらの池ポチャは,久米仙人のイタズラ?
今日は最終日,楽しみやなぁ~
※久米仙人伝説
むかし吉野の竜門寺にこもって神通飛行術の会得の修行をしていた二人の青年がありました。
一人をアツミといい、もう一人をクメといいました 。
竜門岳にのぼって山中をかけめぐり、滝に打たれたりしてそれは厳しい修行でした。アツミはこの秘術を先に修得して仙人となり雲にのぼりました。
後になったクメも更に修行に励み、やっとの事で空を飛べるようになりました。
吉野川を越える時、川の畔で若い娘が着物を洗っていました。裾を捲り上げて、白いすねをあらわに出していました。クメはいやしい心がムラムラとおこり、そのとたん長い間の修行した神通力は消えて、女の前に落っこちてしまいました。クメはもとの人間となりその娘を妻 として夫婦仲良く暮らしました。
そんな頃、天皇は高市に都を造ろうとなさっていました。クメも夫役に呼び出され、他の人夫達は、「あの、クメはもと仙人、スケベ心さえ起こさなかったらこんな辛い仕事をさせられなくてよかったのに」。
この話しが役人に伝わり、行事官はたわむれに「この木材を手で運ぶよりは、仙術で山からここへ飛ばしてもらえれば早いものだがなぁ~」と、云いました。
クメは7日間、断食をして再修業をしました。そして ついに8日目の朝、にわかに雲がくもり暗夜のごとくなったかと思うと雷が鳴り渡り雨が激しく降って、辺りが見えなくなりました。やがて空は晴れ渡り、そのときたくさんの木材が南の山から飛んできて都を造ろうとしている場所に積み重ねられていました。
これを知った天皇は恩賞として免田三十町をクメに与えられ、クメは喜んでこの田をもらい、一生楽しく暮らしたといいます。
その土地に建てた寺が,橿原神宮のそばにある久米寺です。
寺を建ててからのクメは、薬師如来をまつり、自分の姿までを木像にして寺に残し、一生病気にかからないという竹の箸も作ってみんなに配ったという事です。
「写真;竜門岳」
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