山辺の道を狭井神社の鳥居の前からしばらく北へ進むと、右手に柿畑をみながらだらだら坂を降って行く。
その降り切ったところで小さな流れを渡る。
この小川が三輪山から流れ出てくる「狭井川」である。
古事記には「その河を佐韋河(さいかわ)という由(ゆえ)は、その河の辺に山由理草(やまゆりそう)多(さわ)にありき。故(か)れその山由理の名を取りて佐韋河と名付けき。山由理の本(もと)の名は佐韋と言ひき」とあるという。
山辺の道を狭井神社の鳥居の前からしばらく北へ進むと、右手に柿畑をみながらだらだら坂を降って行く。
その降り切ったところで小さな流れを渡る。
この小川が三輪山から流れ出てくる「狭井川」である。
古事記には「その河を佐韋河(さいかわ)という由(ゆえ)は、その河の辺に山由理草(やまゆりそう)多(さわ)にありき。故(か)れその山由理の名を取りて佐韋河と名付けき。山由理の本(もと)の名は佐韋と言ひき」とあるという。