大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

嶽の立石

2009年09月12日 | 宇陀市・宇陀郡
あの日、何かスッキリしない、期待したわりに感動のない気持ちで道標のある分岐まで戻った。
分岐で車を停め、下車して、残念な気持ちで今下りて来た山の方角を眺めた。
車に乗ろうとして、道標を再度見ると、大きな道標の下に小さな道標があるのが分かった。
その小さな道標では、「寝石」は左を示しているのに、「立石・蛇石」は右を示している?
なんで上の大きいのと、下の小さい道標が示す向きが違うの???
知人と話した時、立石まで車で行けると云っていた。
だから私は、無理に山道を車で上ろうとして諦めバックしたんや・・・
なぁ~んや~ 右側の道のほうがエエ道で広いやんか・・・
諦めていた気持ちが復活し、再び「嶽の立石」 にチャレンジすることに!
右側の新しくて広い道を車で快調に上った。
小さな神社(嶽神社)が見えてきた。
公衆トイレまで完備されていた。
しかし「嶽の立石」は、まだまだ前方なのか?
しばらく走って道標を発見!
しかし、そこには「嶽次郎」「嶽三郎」と書かれていた。
「嶽太郎」はさらに先にあるらしい???
「蛇石」はさらに先の先にあるという。
でも・・・さっき、谷間の道を歩いた苦労は一体なにやってんやろうか?
やっぱり、汗をかいて旨くビールを飲むためとしか説明がつかへんよなぁ~
せやけど、細長い巨石があんなに乱立している光景には感動した!
どうしたら、あんな風に石が立つんやろか?
昔の人がこれを見たら、信仰の対象に思たやろなぁ~
「写真;嶽太郎」
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