ぽちぽち日記

 ウサギ(名前:ちゃま)の事
 育児(jiji/2004.7 生)の事
 毎日の中で思った事 等

お友達になって?

2008年06月06日 21時54分38秒 | 育児
寝る前に「お母さん、お友達になって?」と言われました。
「いいよ」って言ったんだけど、そう言ったJIJIの心境を考えると複雑。
体育教室から家まで戻ってくる途中にJIJIの大好きな女の子に会ったの。
それまでは体力消耗してヘロヘロで私が抱っこして帰ってきたのだけど、女の子に気付くと「わぁ、○○ちゃん」と大はしゃぎしながら、その女の子の所までダッシュ。
でも女の子から「きぃーーー」と威嚇されてしまい、泣きながら戻ってきました。

その女の子は幼稚園も一緒で同じクラス。
おまけにお隣の席の女の子(お相手さん)
先日JIJIが「『大嫌い』と言った」とか「押した」とか言ってた女の子。
そんな事をを言ったりしたら、威嚇だってされるサ。
女の子は3人兄妹。上に2人お兄ちゃんがいるので、大人しいけど、いざという時はすごく強いのです。ママさんが「年上の男の子を泣かしてたって先生に言われた」って言ってたくらいだから…。

今日2回目のシクシク泣き。
結局、この後すぐに「おうちに帰る」と言って落ち込んで帰ってきたの。

寝る前の「お母さん、お友達になって?」と言うセリフ。
本当に言いたいのは私じゃなくて、その女の子なんじゃないの?
頑張れ、JIJIッ!

体育教室

2008年06月06日 21時44分08秒 | 習い事
今日は週に1回の体育教室でした。
1番ちびっ子だという事もあって、何をしても最後になるよ。
でも以前みたいに1番最後になっても泣きわめいたり、インチキする事もなく、ちゃんと最後まで課題をやり遂げます。
『1番』に対するこだわりが減り『最後までやり遂げる』事が目的だと感じてくれるようになったみたいです。

先生の説明をイマイチ理解できず「てへッ」と笑って誤摩化したりしますが、年少さんという事で先生も周りも笑って許してくれている状況です。
本人もそれを悲観する訳でもなく楽しんでくれてるように見えました。

みんなで「だるまさんがころんだ」等のゲームをし、ルールを半分くらい理解できてるみたいで、みんなと一緒に楽しく遊んでる様子も見られてたのですが…。

ボールの練習になった途端「ボクには難しい」「出来ない」と言い始めて動かなくなりました。
そして他のお友達(お兄さん&お姉さん)がしてるのを見て、喜んでる状態でした。
先生が「JIJI君、JIJI君もしないと上手になれないよ」と声かけをしてくれると泣き始めてしまいました。
他のママさん達が「泣きかたがスゴイ」と驚いてる中、先生が「泣いても帰られんよ?」と自分のタオルを貸してくれ、JIJIの涙を拭いてくれました。
そして「JIJIクン、ちょっとお話しようか?」と言って、JIJIが落ち着くまで待ってくれました。
「ホラ、見てごらん? 他のお友達、ちゃんと出来てる?」とJIJIに聞くとJIJIが首を横に振ります。
みんな先生が出した課題が出来なくても、笑顔で出来るように頑張っているのです。
「みんな出来るように頑張ってるんよ? JIJI君もみんなみたいに頑張って出来るようになろうや?」と言ってくれて(感激)

すると素直に、出来ないながらに頑張り始めたのです。
でも安心した途端…運悪く他のお友達が投げたボールがJIJIの頭に当たっちゃって…。
でもね、柔らかいボールだし、そんなに痛くないはずなのに硬直。
そして先生が「○○クン、JIJI君に『ゴメンね』しようね?」と言ってくれると、お友達も「ごめんね」と言ってくれました。
それなのにJIJIは知らんぷり。先生が「JIJI君『いいよ』は? ○○クン、謝ってくれてるよ?」って声かけしてくれたのに、大泣きし始めちゃって…。

もう収拾がつかなくなってしまいました。
「もう帰りたいよぉ」と言い、いつもの悲鳴混じりの大泣きです。
でも先生は落ち着いていました。
「泣いても帰られんよ?」「ちょっともう1度お話しよう?」と言ってくれてるのに「イヤだ」というJIJI。サイアク…。

他のママさん達が「眠たくなってるんやない?」とフォローしてくれたりもしましたが、せっかくの楽しいムードが台無し。

先生はまたまた自分のタオルをJIJIに貸してくれて落ち着くまで待ってくれて、でも今回はなかなか泣き止まず嗚咽が止まらず、挙げ句の果て「おぇ~」ってなっちゃって。
(JIJIは泣き過ぎると吐きそうになるのです)
仕方なく、先生が休憩タイムをとってくれました。

お茶を飲んでる間に「お茶を飲んだら元気になるよ~」と呪文のように暗示をかけ続けた成果が少しだけ出たみたいで、次の鉄棒へと泣きながらチャレンジ。
でもタオルは手放せず…。先生はタオルを持つ事は大目に見てくれ、JIJIの順番が来たらタオルは置いて鉄棒をするように言ってくれました。

「ヒック、ヒック」と嗚咽をもらしながらも、鉄棒を頑張るJIJI。
隣に座っていた1つ年上の優しいお兄ちゃんが「大丈夫?」とJIJIの肩を擦ってくれたり。
もう本当にみんな優しくって…。

結局、ご機嫌ナナメのまま授業は終了。
先生と皆に「ごめんね」と謝りました。
次から体育教室に通うのを嫌がるような気がする…と落ち込んでる私に、優しいお兄ちゃんのママさんが「うちの子なんて、最初の2ヵ月泣きっぱなしで何も出来なかったよ」と言って慰めてくれました。

そして先生も「さっきも言われてた○○クン、本当に最初はずっと泣いて何も出来なかったんですよ? JIJIクンは泣きながらも最後までお母さんの所に戻らず、ずっと頑張って課題をこなしてました。スゴイですよ」と言ってくれましたが…。

来週はどうなる事やら。。。

私なりにJIJIを分析。
多分、ずっと『自分だけ出来てない』って事は分かってたんだじゃないかな?
前のJIJIだったら「ボクだけ出来ない」と泣いて何もかもやる気をなくして、一緒に遊ぶことすら出来なかったと思います。
今は周りの人たちに大目に見てもらって、JIJIも「えへっ」と笑って流せるくらいに成長したけど、やっぱり一杯一杯な状態なのかもしれないなって思ったのです。
しかも幼稚園でいっぱい遊んだ後の体育。
年少さんには体力的にも辛いのかなって思ったり。
『眠たい』『自分だけ出来ない』とかいろんな要因が重なってたところで、ちょっとしたキッカケで張り詰めてたモノがプチンと切れちゃったんだろうなぁって思ったのです。

悲鳴泣きをした後のJIJIは、途中で泣き止んだものの、最後の最後は本当に悲しい時にしかしないシクシク泣きをしていました。
体育教室が終了した後、私のところまで走って戻ってくる途中までシクシクも我慢してたんだけど、私の前まで来た瞬間に「うぅぅぅうぅ~」と言いながらシクシク泣き出して…。

でもね、ココで止めたりしない。
次も泣いても頑張ってもらいます。
きっとこういうのも乗り越えると、その先には『達成感』とか『自信』とか、そういうご褒美が待ってくれてると思うから…。

ゲームの時は相当楽しそうやし…。
見てる私までニコニコしてしまうくらい。
だから、そう簡単にはやめないつもり。
周りの人たちに迷惑をかけちゃうかもしれないけど…。

鬱陶しい?

2008年06月06日 21時10分39秒 | 幼稚園
幼稚園の先生から見たら、私みたいに子供の様子を頻繁に聞くお母さんって鬱陶しいよね、きっと…。
いつもバス通園なので、週1回のお迎えの時にすごく緊張します。
普通はお迎えの時、先生と会話とかしないものなのかな?
今までは先生の方も歩み寄ってくれて話し掛けてもらえてたから、あまり気にせずお迎えに行けてたんだけど、障害の事を話したり、水筒を忘れて帰った日に電話でその日の様子を聞いたりしたから、ちょっと鬱陶しがられたのかなって思うくらい先生の態度が素っ気なかったので不安になった。

普通、お迎えの時はどんなふうな感じなのでしょうか?
何も言わずに体育教室に連れて行くのも良くないと思うから、担任の先生に『挨拶しなきゃ』って思うんだけど、先生達は延長保育やお迎えを待ってる子供達と遊んでるから、声をかけるタイミングがイマイチ掴めず。
担任の先生に一言、声かけて連れて行くべきだと思っているのですが、そのタイミングが難しくて苦痛。

あぁ、こんなに社会に溶け込めないなんて…。落ち込む。。。
もうこれからはあまりJIJIの話、聞かないようにした方がいいのかな。。。
私だけが鬱陶しがられるならいいけど(イヤやけど)、JIJIまでも鬱陶しがられたら可哀想だし。
私ってなんでこんなにヘナチョコなんだろう…。