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乱鳥の書きなぐり

27: 『民俗を織る旅』(五柳叢書)  赤坂憲雄 著  株 五柳書院

(写真は京都の稲荷神社。

 一人行動も好きな私だが、一人で稲荷神社を歩くのは、怖い・・・。私は恐がり。

 稲荷神社の奥の方まで行きたいのだけれど、なかなか思うようにいかない。

 写真は秋に息子と行った時のものだが、二人は峠茶屋まで行飯田が、後ろ髪を引かれる思いで 降りた…。

 息子は東福寺に行きたいという。

 先を急ぎ、稲荷神社を後にした。

 

 稲荷神社の上の方にはサスペンスにも出てくる自殺の名所かも知れない???滝があるという…。

 滝も何かが起こる場所の一つと考えられている。

 もしかすれば雨神の龍 或いは鳴神にも会えるかも知れないではないか…。

 妄想は尽きない。)

 

 

記録だけ  

 

2009年度 27冊目  

 

 『民俗を織る旅

 

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 赤坂憲雄 著

 2002年4月15日第1版

 五柳叢書

 株 五柳書院

 270ページ 2310円

 

 子どもに大学図書からかりてもらった三冊の内の一冊。

 前日『境界の発生』を読んだが、赤坂憲雄著続きの『民俗誌を織る旅』なのである。

 この本はエッセー風で、思っていたものとは違った。

『境界の発生』は興味深かっただけに、屋台のラーメン屋で杏仁豆腐を出された感じか…。(笑み)

 

 宮田登氏の名が何度も出てきたので、心ときめいた^^

 また、山形の蕎麦を褒め称えたところは、感心感心。

 違いのわかる男であった。(・・・と、えら~~い先生に対して、馬鹿を言う乱鳥)

 お許し願いたい(笑み)

 

コメント一覧

しし 様^^
とうかさん
教えていただいて、ありがとうございます。
ゆかたのお祭りなのですね。
稲荷を音読みしたものなんですか・・・不思議ですね。
広島にもいろいろなお祭りが会って、楽しそうですね!
稲荷信仰は各地に広がっているんですね。

稲荷信仰というと、私は伏見稲荷が有名だと思っていたのですが・・・。
関東は稲荷や狐がどこかしこに置かれてるって、本当なのでしょうか・・・。
私は関東のことも、全く知りません^^;;
何でも、関西と関東とは、発祥が違うとか、いっしょだとか・・・。
いろいろな説があって、楽しいですね^^

しし様、油揚げに寿司を入れるといなり寿司ですね^^
伏見稲荷の参道では、稲荷寿司を売っている店が多いです。(笑み)
色も形(横姿)も、きつねですよね^^

いなり寿司も、各地によって違うのでしょうか?
関西は黒ごまは必ず入っているような・・・。
毛皮をはがすと、ごまふあざらしですね(爆)

しし様、いつもコメントをありがとうございます。
楽しませていただいています★^^★

ししです。
お稲荷さん
毎年6月に広島では「とうかさん」という夏に向かって浴衣を着始めるお祭りがあるんです。このお祭りにはみんな浴衣を着て屋台をめぐります。とうかさん…この語源は、確か、お稲荷さんの稲荷を音読みしたものなんです。
◎乱鳥様の写真にも狐が写っていますが、狐の好物は油揚げ、寿司米を入れたら稲荷寿司…。確証はありませんが、これって繋がっていませんか。
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