『恐ろしいほど美しい 幕末土佐の天才絵師 絵金 2023年』 (絵金作品14景) あべのハルカス美術館
かねてから見たかった『恐ろしいほど美しい 幕末土佐の天才絵師 絵金 2023年』に行く。
書物で読んだ絵金の世界よりも祭りの雰囲気が感じられ、素晴らしい美術展だと感じた。
この展覧会に行くと、祇園祭と同一美に行われる絵金祭りに行きたくなる。
私は我が身が果てるまでに、この絵金祭りには必ずや!行く!
以上の作品は、撮影可能な部屋の作品のみです。
みなさま、ありがとうございます。
今回も楽しんだという記録だけで失礼致します。
あべのハルカス美術館
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F
香南市赤岡町本町一区
あべのハルカス美術館公式HP(https://www.aham.jp/exhibition/future/ekin/)より
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謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残し、「絵金さん」の愛称で、地元高知で長年親しまれてきました。同時代のどの絵師とも異なる画風で描かれた屏風絵は、今も変わらず夏祭りの数日間、高知各所の神社等で飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がるおどろおどろしい芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残しています。 本展は、高知県外では約50年ぶりの大規模展です。幕末の土佐に生き、異彩を放つ屏風絵・絵馬提灯などを残した「絵金」の類稀なる個性と、その魅力について、代表作の数々で紹介します。
公式サイトOfficial Website | https://www.ktv.jp/event/ekin/ |
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