乱鳥の書きなぐり

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『Golden Slumber ゴールデン・スランバー』2018年 韓国 原作:伊坂幸太郎 ノ・ドンソク監督・脚本

2020-05-27 | 映画

写真は、法隆寺

 

 

 『Golden Slumber ゴールデン・スランバー』2018年 韓国 原作:伊坂幸太郎 ノ・ドンソク監督

 

 映画『Golden Slumber ゴールデン・スランバー』を見る。

 前半は主人公にジャッキー・チェンを重ねて見ていたが、巻き込まれる形で、主人公自体のアクション性は薄い^^

 それもそのはず。題名が『Golden Slumber』である。

 しかしながら、主人公カン・ドンウォンの随所随所の目力は、歌舞伎役者さながらであった^^v

 

 少し話が進むと、私の中で、斯の映画をミュージカル的な舞台に造り替えるとどう成るこう成ると言うイメージと映画の二重構成で楽しんでいた。

 ネタバレは今回も省こうと思うのですが、最後の場面のミュージカル版ならこうだ!と云うイメージは鮮明且つ強烈で、結果今回の映画も楽しんで見ることができた。

 

 今回も簡単な記録のみにて失礼申し上げます。

 

  • 原題/Golden Slumber
  • 制作年/2018
  • 制作国/韓国
  • 内容時間(字幕版)/109分

 

 以下はwowow公式HPより ▼

 日本でも映画化された伊坂幸太郎のベストセラー小説を、韓国で再映画化したサスペンス。次期大統領候補を暗殺したという、ぬれぎぬを着せられた青年役にカン・ドンウォン。

「このミステリーがすごい!」2009年版で第1位になるなど好評を博した伊坂の小説は翌年、日本で映画化されてヒットしたが、本作は「俺たちの明日(2006)」のノ・ドンソク監督が韓国で再映画化したもの。基本的な物語は原作とほぼ同じだが、活況を呈する現在の韓国映画界らしくソウル市街地でのロケ、爆破シーンや車・バイクを使ったチェイスなど、日本版よりもスケールアップする方向にシフトチェンジ。繊細な主人公像も「MASTER/マスター」などの売れっ子男優カン・ドンウォンにぴたりとはまった。

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