158; 『ル・コルドン・ブルーの フランス料理基礎ノート 2』
★★★★★/ 5★
ルコルドンブルー東京校 (編集)
110ページ ¥ 1,890
フランス料理の基礎からスタートした“サブリナを夢みて”シリーズ。奥の深いフランス料理の土台を確かなものとできるように、全レシピをプロセス写真で紹介します。
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はじめに
基本のテクニックをいかしたメニュー例
白ワインをいかしたメニュー
グラティネ・ア・ロニオン オニオングラタンスープ/
ソル・ノルマンド 舌びらめのノルマンディ風
赤ワインをいかしたメニュー
クレーム・デュ・バリー クリームスープ、デュ・バリー風/
フリカッセ・ド・トン、ア・ラ・ブルギニヨン まぐろの赤ワイン煮、
ブルゴーニュ風
魚介類のだしをいかしたメニュー
ヴルテ・ビリー・ビ ムール貝のスープ、サフラン風味/
コート・ド・ポー、シャンヴァロン 豚肉の煮込み、シャンヴァロン風
つなぎのソースをいかしたメニュー
ヴルテ・ド・シャンピニョン・クレムー シャンピニョンのブルテ/
アントルコート・グリエ・ミラボー 牛ロース肉のグリエ、ミラボー風
詰め物をいかしたメニュー
テリーヌ・ド・カンパーニュ 田舎風パテ/
フィレ・ド・ドラッド・ア・ラニス 鯛のアニス風味
生魚をいかしたメニュー
ソーモン・クリュ・ア・ラネット フレッシュサーモンのマリネ/
フリカッセ・ド・ポー・ア・ラ・グレック 豚のトマト煮込み、ギリシア風
サバイヨンソースをいかしたメニュー
アスペルジュ・ヴェール・ソース・ムースリーヌ グリーンアスパラガス、
ムースリーヌソース添え/オッソブッコ・ア・ラ・ピエモンテーズ
子牛のすね肉のピエモンテ風
湯せんをいかしたメニュー
フラン・ド・トリュイット・ソース・オ・ポルト ますのフラン、
ポルト酒風味ソース/フリカッセ・ド・ヴォライユ・ア・ランシェンヌ
鶏のソテー、アンシェンヌ風
魚のムースをいかしたメニュー
テリーヌ・ド・ポワソン・オセアンヌ 魚のテリーヌ、オーシャン風/
カレ・ダアニョー・エ・サ・・ブークティエール・ド・レギューム
子羊背肉のロースト、野菜の盛合せ添え
魚のポワレが主菜のメニュー
プティット・サラダ・ド・ヴォライユ・シャンペートル
鶏のサラダ仕立て、田舎風/エスカロップ・ド・ソーモン・ア・ロゼイユ
薄切りサーモンのポワレ、オゼイユ添え
ソテーをいかしたメニュー
タルトレット・ドゥッフ・ブルイエ・オ・ゼクルヴィス
スクランブルエッグのカナッペ、エクルビス添え/
コート・ド・ヴォー・グランメール 子牛のソテー、グランメール風
グラタンが主菜のメニュー
クレープ・オ・ゾンディーブ・ブレゼ・エ・グラティネ
チコリのクレープグラタン/パンタード・ヴァレ・ドージュ
ほろほろ鳥のオージュ地方風
ポシェをいかしたメニュー
トリュイット・ド・メール・ポシェ・ソース・ヴェール
ますのポシェ、グリーンソース/プーレ・ソテー・バスケーズ
鶏のソテー・バスク風
燻製をいかしたメニュー
アドック・ア・ラ・フロランティーヌ スモークだらのフィレンツェ風/
カナール・ア・ロランジュ 鴨のロースト、オレンジ風味
肉のブレゼをいかしたメニュー
クレーム・ド・ロンティーユ レンズ豆のクリームスープ/
memo
レンズ豆 200
玉葱 1/2
ポロネギ1/2本
ブーケ・ガルニ 本書ではセロリか葱で包んだ風に見える
ベーコン150
鳥のフォン スープで代用
生クリーム
塩、こしょう
バター 20
クルトン
食パン
溶かしバター
ロンジュ・ド・ポー・エテュヴェ・オ・シャブリ・エ・プリュノー
豚の腰肉、シャブリとプリュノー風味
memo
豚 腰ロース 2k
塩、こしょう
ファルス
胸肉 1枚
卵白 1
生クリーム 120
ドライプルーン 200
塩、こしょう
サラダ油、バター
人参 1
玉葱 1
セロリ1
ポロネギ 1
ニンニク 1かけ
シャブリ
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トマトコンカッセ 2個
種をくりだしあらきざみする
子牛のフォン 500
牛を切り分け、220°で色づくまで焼く
トマトいがいの野菜(大切り)とブーケガルニを並べ15分(色づけ)焼く
大鍋に入れ、水(かぶるくらい)とトマト、トマトペースト 3時間に込む
コシ、ギュウギュウと絞り出して残らず出汁を絞る
ほぞん 柘榴ソーズのような茶色くとろみが付くまで煮詰める
冷凍
ソース 仕上げ用
生クリーム 200
バター 20
ドライプルーン 100
パセリ
豚 腰ロースを開け、無名肉、野菜のペーストを塗り、プルーンを二ヶ所(はじめと途中)おき、しっかりとまく。
フライパンで焼き色
刻んだ野菜とシャブリ
オーブン200°一時間
肉を別に取り出して冷ます。
肉のグリエをいかしたメニュー
ソーシーソン・オン・ブリオッシュ ソーセージのブリオッシュ包み/
トゥルヌド・アンリ4 牛フィレステーキ、アンリ4世風
取り合わせやすい基本的なデザート
ポワール・オ・ヴァン・ルージュ、グラス・ヴァニーユ 洋梨の赤ワイン煮、
バニラアイスクリーム添え/ウフ・ア・ラ・ネージュ ウフ・ア・ラ・ネージュ/
プロフィトロール・ソース・ショコラ プロフィトロール、
チョコレートソース添え/タルト・オ・シュクル シュガータルト/
シャルロット・オ・ポム りんごのシャロット/
ガトー・ド・リ・エ・クレーム・アングレーズ
ライスケーキのアングレーズソース添え/タルト・オ・フロマージュ・ブラン
フロマージュ・ブランのタルト
フランス料理の基本テクニック
ソース:ソース
ベアルネーズソース/オランデーズソース/マヨネーズソース
プレパラシヨン・デ・ポワソン:魚の下処理
鯛のおろし方/舌びらめのおろし方/エクルビスの下処理/
サーモンのおろし方/ますのおろし方/ますのおろし方(中骨を抜く方法)
プレパラシヨン・デ・ヴォライユ・エ・ダアニョ:家禽と子羊肉の下処理
鶏のさばき方/子羊背肉の下ごしらえ/鴨のさばき方とひものかけ方
プレパラシヨン・デ・レギューム:野菜の下処理
アーティチョークの下ごしらえ
パート:生地
クレープ生地/折込みパイ生地/ブリオッシュ生地
フォン:だし汁
鴨のフォン/子牛のフォン/魚のフュメ
道具
フランス料理用語の解説
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おいしそうな料理がいっぱいだが、まずはセット料理として楽しめそうな二つに心奪われた、
わたしはTIMEの料理本を持っているが、大量の食材で少量に計算しなおして作らねばならないが、この本は便利。
ただし、スープのとり方などは半角的なので、これは家庭用として簡単な方法に置き換えればいいのかなと、主婦のわたしは手を抜くことを考えた。
ヨーロッパや中東ではドライフルーツを酸かった料理が多く出てくる。
イラン エスファハーン地方では ドライチェリーごはんや レーズンごはんや ディルごはんの中に半ドライナツメの入ったライスボール等 ドライフルーツを使ったごはん類が多く出てくる。
ドライチェリーごはんや レーズンごはんは甘さに加えて酸味があるので、濃厚なトマト煮込み料理などによく似合うので、家でも時々作る。
この場合、つぶしたくるみやナッツを入れると、より酷が出て、異国感を楽しむことが出来る。