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乱鳥の書きなぐり

映画『gifted/ギフテッド』 4★   2017年 アメリカ 102分

 写真は 梅田





  映画『gifted/ギフテッド』 4★/5★



 思ったように筋書きが運び、映画の文法にのっとった安心でき、かつ見応えのある作品。

 あまりにも思惑通りに事が運び、奇抜性に欠けるので、多少の物足りなさを感じるので、★一つマイナスとした。

 見て損はないと感じることができる、楽しめる映画であった。



 以下、データーは全てwowow公式HPより

原題/Gifted
制作年/2017
制作国/アメリカ
内容時間(字幕版)/102分
内容時間(吹替版)/102分

出演
役名 役者名
フランク クリス・エヴァンス
メアリー マッケナ・グレイス
イヴリン リンジー・ダンカン
ボニー ジェニー・スレイト
ロバータ オクタヴィア・スペンサー
スタッフ
監督
マーク・ウェッブ
製作
カレン・ランダー
製作
アンディ・コーエン
脚本
トム・フリン
撮影
スチュアート・ドライバーグ
音楽
ロブ・シモンセン



 亡くなった姉の娘で、数学の天才であるめいを育てる男性は、めいの祖母でもある自分の母親と親権をめぐって争う。「(500)日のサマー」のM・ウェッブ監督による秀作。

 初の長編劇映画「(500)日のサマー」が絶賛され、大作「アメイジング・スパイダーマン」2部作を成功させたウェッブ監督が、恐らくは本来得意な等身大の人間ドラマに戻った意欲作。「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」という2大ヒットシリーズでキャプテン・アメリカ役を演じるC・エヴァンスが、深い苦悩を抱えた主人公役を好演。
 ちなみに“ギフテッド”というタイトルは“(神に)優れた能力を与えられた者”という意味だが、不運な人生を過ごしてきた主人公への“贈り物”という意味もありそうだ。


 亡くなった姉の娘で、数学の天才であるめいを育てる男性は、めいの祖母でもある自分の母親と親権をめぐって争う。「(500)日のサマー」のM・ウェッブ監督による秀作。
 フロリダ州でボート修理の仕事をするフランクは、自殺した姉が残した7歳のめいメアリーや、目が一つしかない猫フレッドとマイペースで暮らすが、実はメアリーは姉と同様、数学の天才だった。
 だが多感なメアリーは同級生たちと問題を起こすことが多く、学校側は英才教育を施す私立校への転校をフランクに勧める。
 さらにメアリーの祖母イヴリンはメアリーをフランクの姉のように育てようと、法廷にメアリーの親権の変更を訴え出る。




 ご覧いただき、ありがとうございます。

コメント一覧

Rancho
小父さん様へ
国家の品格 (新潮新書)を書いた、数学者の藤原正彦氏は大好きで週刊新潮の最初に載せているコラムがまた好きで医院の待合室で彼の幅広い教養に触れるのが楽しみです。

それに引き換え上記の元親友の世界の狭さにがっかりしているんです。

上での書き忘れ (汗)
映画と関係なかったでしょうか?、いや私には大ありです(笑)
小父さんへ (Rancho)
2018-12-05 05:11:59
返事が大変遅くなりごめんなさい。


子供が出るドラマでいいものも多いですね。
>親子の情愛なんかにすぐ涙します。
優しい〜〜〜^^
  と言いつつ、私も感動するとしょっちゅう目頭を押さえています。

>実社会の経済とか社会学的教養はたぶんお粗末なんです。
 って、実際に学者の方で、そういった方を多く知っています。

  世間知らずの方
  周りに関心のない方
  いわゆるKYの方

 でも、専門職は随分と能力を持っておられますことも^^

 いろいろな方が糸色な個性を発揮して行きていけり世の中を望みますね^^
 
>ないがしろにした
 なんてひどいですね。

 大概そういった私の知っている専門職の方は、

   人嫌い
   付き合い悪い
   仲間と群れない

 方が多かったので、申し訳ないのですがその数学に長けた方に対して、少しがっかりしています。

『gifted/ギフテッド』楽しかったです。
安心して見ることができる、見て損はない、楽しめる作品でした。
 ぜひ楽しんでください^^




 国家の品格は私も読みました^^
(新潮新書)を書いた、数学者の藤原正彦氏は大好きで週刊新潮の最初に載せているコラムがまた好きで医院の待合室で彼の幅広い教養に触れるのが楽しみです。

 世界の狭さですか^^
 先日の小父さんの不良中年云々の中で、最も好きだった項目である好奇心関係の内容がありましたね。
 いつまでもいろいろなものを受け入れ興味あることは楽しんで見たいりして興味を一つでも広げて行きたいですね。
 ありきたりですが少年(少女)の純粋な目を持ち続けたいですね。
 例えてを広げすぎて物にならない事柄が多くあったとしても、

  人生日々遊び

健康を考慮しつつ、力が尽き果てるまで、元気に自分の興味のある内容で遊んで行きたいですね^^v
小父さん
追記(笑)
https://blog.goo.ne.jp/goo221947
国家の品格 (新潮新書)を書いた、数学者の藤原正彦氏は大好きで週刊新潮の最初に載せているコラムがまた好きで医院の待合室で彼の幅広い教養に触れるのが楽しみです。

それに引き換え上記の元親友の世界の狭さにがっかりしているんです。

上での書き忘れ (汗)
映画と関係なかったでしょうか?、いや私には大ありです(笑)
小父さん
観たくなりました!
https://blog.goo.ne.jp/goo221947
私は子供が出るドラマが好きなんですね。

親子の情愛なんかにすぐ涙します。
(テレビは独りで見れるので存分に涙が流せます(笑)。すぐにぬぐいますが)

2015年の木曽駒ケ岳にまでいっしょに登っていたパートナーは数学者なんですが、私が感じる彼は実社会の経済とか社会学的教養はたぶんお粗末なんです。
ああ、それ以上に私は勉強はしておりませんが(笑)

岡山に住んでいる彼は毎朝のラジオ体操仲間と山に登り始めて、私をないがしろにしたので、Ranchoさんがどこかで表現していた
「ドライな切り捨て」を私がやり、家内まで呆れていました(笑)。

すみません、
たくさんある『gifted/ギフテッド』のYouTubeを観てみました。
孫娘も来年から小学生ですし、考えることも浮かんだわけです。

なにかそんなわけで観たくなりました。
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