不動産は一物件に百の価格

昨日、日曜日に土地情報を頂いた会社に行ってきました。

お客様の売りたい価格があり、社内の部門で価格を出したみたいです。


高い価格を出した部門もあればそこから四割近く安い提示も有ったらしい。

価格調整の機能しない社内マーケットですから、恣意的な値付けに成らざるをえません。

それで売り主様が納得しているなら良いことですが、他の情報無しで納得せず、諦めで売ることになったら、何時か仲介をした業者は不信の反作用を受けることになるんではないかと思います。


一般にはよくあることです。しかし、継続取引をしている地主様などは、地主様の立場に立って、よく情報を提供し、納得していただくよう、営業活動をすることだと思います。そんな事を話しました。


前職で赤カブ不動産屋が関係した地主様ほどそんな納得の土地売却をして貰いたいと思ってます。

赤カブ不動産屋も厳しい環境で仕事をしてますが、とても大切にしているのはそんな真剣さなんです。

誰でもお金が欲しい。でも、哲学、自分の生き方も無いとね。

両立するために四苦八苦しています。

朗報そして疑問

説明を聞き安心する。
次に異なる説明が出てくると、どっちが正しいかよりも全部違うと考えて一から確認する事にしています。

今日そんな事が起きました。

当事者の真剣さは端から見ると分かりません。

具体的には明らかになってからお知らせしますが、一般論として聞いておいて下さい。