赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

出来ない理由はいくらでもあります

2012-06-12 20:56:55 | 日記
 以前、野村総研だったと思いますが、低経済成長のおり、「適温経済」とレポートに記されて いました。
 過去のような高度成長は無い、現在の低成長の中でどう展開するかとの内容だったと思いま  す。

 現在の日本経済もデフレ脱却も出来ず、経済成長のプランも無い、増税の流れですから、一時 の消費税駆け込み需要は有っても、自然と良くなる事は有りませんね。

 まさに今が適温経済じゃないんでしょうか。
 この適温経済で生きて行けなければ、先は無いんだと思いますが。
 こんな嘆きを聞きます。
 不況だから。
 円高だから。
 金融機関が融資をしないから。
 厳しい価格競争だから等など。

 でもこんな事態は今に始まった事ではないですね。
 経済活動は好不況の連続ですし、為替は固定相場から変動相場になって久しいし、中国のよう に管理されていませんから。
 金融機関だって返せない融資はしませんよね。事業ですから。
 価格競争だってバブル期以外は当たり前のようになっていますから。
 ですから、どれ一つ出来ない理由にはならないんですね。
 自分が馬鹿だと言っているに等しいでしょうか。

 この嘆きは言い訳なのか、国が全てを面倒見るのが当たり前だと言ってるのかですね。
 少なくとも良い時は自分の手柄、悪い時は他人のせいと言う事でしょうか。

 赤カブ不動産屋の事務所もまだまたです。
 吹けば飛ぶような事務所ですから、生き残るのに必死なだけです。
 ですからダメな理由を言っていても始まりませんから。
 今が適温で、明日へとチャレンジしませんと、潰れてしまうだけなんですね。
 変化に対応しなければ潰れるようになっているんですから。
 会社は。

 人から学び、本を読み、勉強しない事には生き残れませんからね。
 6月21日の帝国データバンク調査部長のセミナーは楽しみなんです。
 現場で目線、経営者目線の生々しい話が聞けるのではと。

 赤カブ不動産屋は現在が適温で、更にどんな状態になっても生き残れるようにと、学びません と。
 それでも明日にはレッドカードを貰うかもしれませんからね。
 まだまだ、頑張ります。
 セミナーへの応援も宜しくお願い致します。
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする