賃料減額交渉

　午後家賃減額などを扱う会社のＳさんが来社。
　証券会社出身の方々が設立した会社で。
　借主に代わり、地代、家賃を適正な価格に減額するなどが仕事なのですね。

　中小企業などは地価が下落し、賃料が下落しているにも拘らず気にしない方々も。
　例えば100坪の事務所を2万円/坪で借りているが周りは1.5万円/坪だったら。
　安いところに引っ越すか賃料を周りに合わせて貰う事が出来れば。
　路線価発表では下げ止まりとの発表もありますが、賃料にはね。

　そう、50万円が月々減額。
　1年で600万円ですね。
　これが営業利益を確保する事が出来るのですね。
　資金繰りにもね。
　これが何箇所かあればどうですか。

　厳しい会社は人件費に手をつけたり。
　たらればで売り上げを急増させようと。

　その前にＰ/Lを眺めたらいいと思うのですがね。

　赤カブ不動産屋のブログを覗いてくれる検索キーワードで。
　常に上位に入っている検索キーワードは「非弁行為、賃料減額」「賃料減額交渉」などで　　す。

　経営の中ですぐに手をつける事が可能なのは地代、家賃でしょうか。
　人件費の見直しや削減も必要な時があるでしょうが。
　その前にやる事があるでしょうと思うのですがね。

　赤カブ不動産屋は起業する時に知り合いのオーナーに、1年間は特別に安くして貰いました　からこれ以上はね。

　景況感が改善されていると言われますが、中小零細にはまだですね。
　身近なところから自己防衛したいものですね。

　今日は少し落ち着きましたが。
　まだまだ緊張する対応が続きますが。
　何とか今日も良い日で終われました。
　今日も応援頂きありがとうございました。

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