赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

どちらが正しいのか

2014-05-07 16:15:31 | 日記
 STAP細胞不正論文問題に一言物申す。
 TV、新聞などのマスコミが叩く小保方問題。
 バラエテーでも小保方氏をあざ笑う内容が。

 STAP細胞の検証実験の問題と。
 ねつ造したとする論文問題と二つあるのでしょう。
 後者が突出していますね。
 
 不正問題として非難されることも仕方のないことですが。
 前者の問題はどうなったのでしようか。

 科学というのは何度も失敗しながらも、挑戦の歴史なのではないか。
 挑戦する人をあざ笑う社会は良いとは思えませんが。
 日本人得意の「隣の不幸は蜜の味」でしょうか。
 
 

 もしSTAP細胞が検証されれば、日本へ何兆円もの利益を齎すものなのです。
 日本の国益の可能性を皆で寄って集って叩いているような気がします。

 中国のことわざに「池に落ちた犬は叩くな」と。
 20世紀になると「池に落ちた犬を叩け」と。
 どうも魯迅がことわざを逆手に取り、毛沢東が政敵を潰す指令にしたようです。

 どちらが正しいのでしょうか。

 殺し合いをして、逆襲を恐れる状況ではないのですから。
 「池に落ちた犬を叩け」ではないようです。

 むしろ「池に落ちた犬は叩くな」、早くSTAP細胞の検証を始めろ。
 これが正しいように思います。

 芸人などが笑いを提供するのは良いことでしょうが。
 国益に関することで、若い研究者をあざ笑い、三面記事にするのは良いことなのでしょうか。
 こんな事がまかり通っては、若い研究者を潰し、技術先進国にはなれません。
 その先の日本に何が残るのでしょうか。

 連休明けの今日、小保方氏がフジテレビに抗議したと聞きましたので。
 こんなことを書きました。
 
 そうそう、午前中約束のお客様と、約束無しの金融機関の方。

 金融機関から別会社で借り入れをしてと。
 そんなので借り入れを決めました。
 少しは実績を作っておきませんと。

 連休明けは借金の話から。
 期の始まりは借金の話から。
 うーん。

 それでも今日は面白く仕事ができました。
 今日も応援いただきありがとうございました。
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コメント
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