赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

うちは仕事を出してる方ですから…

2015-11-10 16:34:15 | 日記
 今朝は早く出て、越谷へ。
 尊敬する前職の創業者の月命日で。
 
 9月は大雨、冠水で途中で引き返す状況が。
 10月はカンボジアでしたので。
 別の日に行くこともできるのですが、10日に拘ってまして。
 
 10日のお墓参りが赤カブ不動産屋のリセットの時なのでね。

 定例の支払いも無事に完了し。
 やっぱりホッとしますね。
 資金繰り表を作成してあってもね。

 小さな会社でも支払いが出来て、B/Sも綺麗になってきますとね。
 嬉しいものですよ。
 「儲けるよりも潰れない会社」になって来たかとね。

 第二の人生ですからね、大きさよりも強い会社にしようとね。
 その分自由に、新たな事にも挑戦できますから。
 あ、まだ5合目ですけどね。

 そうそう、土曜日に別会社の取引先の感謝の集いにね。
 二人で行ったので寸志を包みましたけど。



 社員、家族そして取引先の方々で280名ね。
 抽選会があって、取引先がディズニーチケットやら商品券やらを。
 中には間に合わなかったのか、現金まででしてまして。

 赤カブ不動産屋は社員に「うちも出さないとまずいんじゃないか」と。
 何時もは一人だけ参加し、赤カブ不動産屋は初めてでしたから。

 社員「社長、あの方々は取引先として仕事を貰っているんで」
   「うちは仕事を出してあげてる方ですから」と。

 まあ、そんな考えもあるでしょうけどね。
 でも互いに助かってるのだから、イコールパートナーじゃないのとね。

 仕事を出す方も仕事を受ける方も、互いにメリットがあるからですからね。
 接待や贈賄だけで仕事を取ったり、出したりするのは「商道」に反しますよ。
 コミニュケイションのための潤滑油は必要ですが、限度を超えない事ですね。
 だって、緊張感が無くなり、相手のための努力が薄まって行くかもしれません。

 取引先であろうが、下請けさんであろうが互いで成り立ってるのですからね。

 企業でも取引先、下請けさんに「運命共同体」などと言う会社の半分は口先だけ。
 それと「経営理念」を心から実践してる会社も半分も無いでしょうね。
 口先だけでね。
 
 厳しかったが心ある創業者でした。
 学ばせて頂いた第一の人生でしたね。
 まあ、でも、不肖の弟子でしたけど。
 月に一度は思い起こそうとね。

 今日も面白い一日でした。
 何時も応援いただき感謝です。
 社長ブログランキングへベトナムのニャチャンビーチです。
コメント (1)
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