♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「イタリア・フィレンツェ旅行」  Lung Arno23 でディナー 

2012年03月22日 22時47分29秒 | @フィレンツェ

 

 

 

さてこの日の夜も「サンタ トリニタ橋」を渡り、ディナーの為 てくてく歩きます。



ポンテベッキオを眺めながら 愛を語るカップル。
言っておくけど、結構寒いからね・・夜は。

その上、間違ってもそこからアルノ川へとダイブしないように!

 



さて・・・本当にてくてく歩くこと20分ほど。

 

 

「LungArno 23」

http://www.lungarno23.it/

 

●ホームページ、ちょっと重いけど分かりやすいのでどうぞ。

 

ワインの品揃えもそこそこ良くて、なかなかおしゃれな店内。
ここでは、イタリアではちょっと毛色の変わった「本格派ハンバーガー」が頂けます。

 

 

照明が・・・照明がおかしい色でどうしても美味しそうに撮影できなかった・・・。
ごめんなさい。

 



「Carpaccio di Chianina」 13.5ユーロ

 

キアニーナ牛のカルパッチョ!
うす~くスライスされていて、サラダを巻いてがぶり。
うん!美味しい。
赤身のよい味がします。
チーズがこれまた合う!

 

 

そしてこちらが、メイン!

「Cinta 180g」 16ユーロ

チンタセネーゼのパンチェッタをたっぷり。
パテが隠れて見えないほどに・・・。

めちゃくちゃ美味しい!!

パテも肉のジューシーさと香ばしさが過去最高!っていうほど感じる。
パンチェッタのトロッと感も素晴らしい!!
そしてそれを包むバンズ。

お見それいたしました。
これは食べる価値ありです。
16ユーロって高いなあと思ったけど、ちっとも!

ボリュームすごいけど、あっという間に完食でした。

 

ちなみに主人のハンバーガーはこちら

「BANDO」 15ユーロ

見たとおり、チーズバーガーです。
スイスのチーズ、玉葱、トマト、そしてパテは共通180g。

主人にとっても過去最高にMolto Buonoなハンバーガーでした。

 

 しかしフライトポテトの量、半端なかったな・・・。

 

ビールを飲んで なんやらかんやらで二人、56ユーロでした。

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 OSTERIA ANTICA MESCITA SAN NICCOLO でランチ

2012年03月22日 20時59分31秒 | @フィレンツェ

 

 

「 OSTERIA ANTICA MESCITA SAN NICCOLO 

HPはこちら
http://www.osteriasanniccolo.it/

Via di San Niccolò, 60r 50125 Firenze
055 234 28 36

 

「ガンベロロッソ ローコスト」で調べた結果、こちらのお店が浮上。 

 

 

角地にあるんだけど、店の前工事中でなかなか分からなかった・・・。
イタリアではこういう事よくあるので、Googlemapはあったほうがいいとしみじみ思う。

 

 

あったかい雰囲気の店内。
すでに地元のお客さんがちらほら。
決して広いわけではないので、混雑したら相席なんかも普通にありそう。

 

 

ランチのコース「Primi e Secondo」10ユーロで パスタとメインが選べます。

●ちなみに「Primi e Buffet」も10ユーロです。<ビュッフェとプリミ

 



主人のプリミ 「Mezze maniche con pomodoro e ricotta salata」

ちょっと短めのリガトーニに塩っけのあるリコッタチーズをのせて。
ポモドーロソースがあまり酸味がなくて食べやすかった。
でもちょいゆで加減が堅すぎた気もしないでもない。

 



卯月のプリミ 「Ravioli burro e salvia」

バターとセージのラヴィオリ。

 

これが正直、めちゃ美味しかった。
ラヴィオリって一食でこんなにたくさん食べたこと無かったけど、
ここのラヴィオリは単純に美味しくて バターとセージの組み合わせがよかったおかげで完食!
ちなみに単品ならば5.5ユーロとお値打ち価格。 

 



主人のセコンド 「Roast beef con verdura saltata」

 

運ばれてきた時にその美味しさが分かったくらい、見た目にうったえかけてきた。
基本、さほどローストビーフが好きでない主人。
この一皿は取り合うかの如く、お肉が消えていった・・・・。
柔らかさ抜群。
ソースが全然邪魔しない。
ちなみに・・・単品で7ユーロって!!
凄すぎます。

 

 

卯月のセコンドはこちら。「Lampredotto con funghi

 

香草がきちんときいていて、味付けも優しい。
ほのか~に茸の香ばしい香りもします。

なによりも柔らかくて、クセになる味にパンが進む・・・・。

 



この10ユーロのランチは、かなりお得です。
コペルトも一人1ユーロだし!
オススメ!ワインも安いです。 

 

 

店の外にはミモザの美しい黄色が。

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」  トラットリア 4LEONI

2012年03月22日 20時27分07秒 | @フィレンツェ

 

 

 

「トラットリア 4LEONI」
http://www.4leoni.com/

 

 この日は、観光客にも地元民にも人気のトラットリア「4LEONI」(クアトロレオーニ)へ。
昼間のトリッパ屋さんの向かいにあります。
その時、直接夜の予約をしておいてよかったと思えるほどの繁盛ぶり。

 



こちらオリジナルのワインを少し。
珍しくロッソを頂きました。 

 



これが意外と美味い!そして飲みやすい。
ハーフボトル(8ユーロ)だったので、量もちょうどよかったです。

 

 

Bruschetta  all'Oilo  4ユーロ

ブルスケッタ
ひたひたのオリーブオイル。
不味くはないが、なんとなくオイリー過ぎて・・・・口がもどかしい。



Crostini mist  6ユーロ

 

レバーペーストのやつが一番美味しい。
つか・・・ブルスケッタときっちりかぶっている。(笑)
どんだけ好きやねん。

 

 

 



Insalata 4Leoni con rucola, emmenthal, avocado,pesto di rucola e pinoli 10ユーロ

ルッコラとスイスチーズのサラダ ルッコラと松の実のソースで

松の実とルッコラのソース、苦い!!苦いよ~!!
チーズと一緒に食べてもソース勝っちゃって駄目だ~。
甘いお肉と一緒なら大丈夫かもしれないけど・・・最初に出てきてしまったから・・かなり苦痛だった。
身体にはすごくよさそう。 

 

 

Pici con salsiccia e finocchietto 10ユーロ

 

サルシッチャとフェンネルのピーチ。
そっか、ピーチってこんな感じにまとめたら美味しいんだ~。
ひとしきり感心。
サルシッチャの塩加減も良し。
フェンネル臭も強すぎず、とても上品にまとまっていました。 

 

 

Tagliata Manzo  23ユーロ

 

Chianina(キアニーナ、キアーナ)牛のステーキ。

ただただ、美味しかった・・・・。

肉質、甘み、そして焼き加減はちょいレアな方です。

 

キアニーナ牛とはこれからの旅でもちょいちょい登場するが、この日この時のタリアータは最高と言っても過言ではない。

 

 

付け合わせのポテト 6ユーロ

 


 

大満足のディナーでした。
ホールのお兄さんのサービスも上々。
何よりも活気がよくて、良心的なお値段。

人気店はあるべくしてそうなんだな・・と感じさせます。

二人で71ユーロでした。

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 散策2

2012年03月20日 21時57分29秒 | @フィレンツェ

 

「Lampredotto(ランプレドット)」のパニーニには二種類のソースがあるのだけど、私は「ピカンテソース」が好き。
「ベルデソース」はさわやか~で色合いも美しいけど、食べるとなると辛いピカンテに軍配が上がる。 

 

 

今回も美味しく頂きました~。

 

 

「SIENI」でカフェをして、ようやく身体もあったまってきた~!

 

ちょい曇り気味のこの日はぶらぶらと買い物に出掛けました。

 



まずはメディチ家御用達だったハーブ薬局、「Spezierie Ervoristerie Palazzo Vecchio」。

主人の頭痛解消になるだろう「ラベンダーオイル」とサシェ、ボディパウダー、海綿スポンジを購入。
いい香りのラベンダーオイルはきつすぎず、首につけても嫌な感じがしません。
オイル=12.5ユーロ。

 

 

シニョーリア広場にある「Loggia dei Lanzi」(ランツィ回廊)でちょっと休憩。

ローマ時代に造られた彫像(上流階級のご婦人達:右)がずらり。
その間でのんびり足を休める贅沢さ。さすがです。



こちらの回廊は「1376~1382年」に作られたそうです。

 



数々の名作は、大迫力で立ち並んでいます。

 

 

 

 

 

足腰が冷えてきたところで・・・・再度ぶらぶら散策。




 アルノ川沿いにある文具屋「Signum」さんで土産探しです。
(シグニュム)

日本HPはこちら
http://signumfirenze.jp/

 

 

 

膨大な数のエッチングから、二つ選ぶ。
「アンドレア・リッチェーリ」さんの作品らしい。

ダレ?

 

 

あとは猫のポストカードを。

もちろんマーブル紙製品などもたくさんあります。

 

Ponte Vecchioも賑わっていました。
ショーウィンドゥを見て楽しむだけ・・・。
手頃なジュエリーやアクセサリーもあったんだけど、買うとなると尻込みしちゃうね。



 

可愛い女の子。
両親の熱意とは反対にすごく退屈そう。
ま、あと10年もすれば気持ちが分かるよ・・・
 

 

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 Tripperia Il Magazzino でランチ

2012年03月20日 20時01分47秒 | @フィレンツェ

 

 

 

歩きくたびれてお腹もぺこぺこ。
向かった先は「トリッパ(臓物系)」で有名な「Tripperia Il Magazzino 」(イル・マガッツィーノ)。

 



がっつりイケルぜという時はオススメ。
元々有名屋台を経営していたご主人がオープンしたお店。
とにかく牛が美味い。

 

 

オープンと同時にIN。

しばらくすると観光客やら地元民やらで賑わう店内。
お隣は日本人大学生3人組。

 

 



これまた味のなさそうなパン登場。
いやいや・・トリッパ煮込みたべるんだからノープロブレムよん

 

 

 

しかし腹が減っていたので、一品だけパスタを頂きました。
普通に美味しかった!
もちもちのリングイーネ、最高。

 

 

そしてお待ちかねのトリッパ煮込み!

Trippa alla Fiorentina」 9ユーロ

 

くはぁ!美味しい。

見た目よりも優しくまとまっているので、クセが好き!って方には物足りないけど、
腹を空かした私にはGOODなチョイス。
どんどん食べられる。
味気のないパンにたっぷり乗せて・・・がぶがぶ。

 

 

こちらは「Lampredotto Bollito」、同じく9ユーロ。

塩気が程よい。
やわらかくってまろやかな味付け。
こちらもどんどんイケちゃいますね。

隣のお兄さん達もすごい勢いでかきこんでた。
トリッパ系は食が進みます。

 

 

 

IL MAGAZZINO TRIPPERIA

Via Sapiti 20/r Firenze Italy
もしくは
Piazza della Passera 2/3 Firenze
055-215969

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」  ジェラテリア SANTA TRINITA

2012年03月19日 01時29分47秒 | @フィレンツェ

 

 

 

今回はいつもお馴染みの「SANTA TRINITA」というジェラテリアを詳しくご紹介。
冬場ということもあり、あまりジェラートが欲しくならないんだけど、
20度越えの時なんかは、すこーしだけ食べたくなる魔力。

「サンタトリニタ橋」のふもとにあり、私が滞在していたアパートからも川を渡ってすぐの場所。
必然的にここのお店に通うことが多かった。
昼間も夜も、そこそこ人が立ち寄り、何種類ものジェラートを頬張っていた。

何よりも店内が可愛い。
ピンクで統一された壁紙。
モダンなインテリア。
隣はワインの販売をしていて、座るところもちょこんとある。

 



↑2.8ユーロのピッコロなカップ。充分です。

 

 

どれもこれも美味しそうで迷うんだけど、基本一番小さいカップ(2.8ユーロ)に一種類だけ盛って貰っていた。

どの店員さんも親切でにこやか。
のんびりジェラタイムを楽しめる良いお店だと思う。
夜は9時までとちょい早いんだけど、一度は訪れて欲しい。

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 Villa Medicea di CASTELLO を散策

2012年03月19日 00時44分44秒 | @フィレンツェ

 

 

正直、この日はよく歩いた。もうヘトヘト・・・・。

向かったのはカステッロのメディチ家別荘

主人の希望だった。
庭園が綺麗らしい・・・<あくまで春夏
別荘内もすごいらしい。

 

市内から約20分。
閑静な住宅街。朝なので更に静か。

 

 

可愛い車から出てきたのはおじいちゃん。
こういうレトロな車をしぶとく乗っているなんて素敵。

 

 

 

そしてこれがその別荘の門。

 



二人「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

門から別荘の前までどんだけあるんだろう・・・。
犬の糞を避けながらゆっくりと進む。

 



10分くらい歩いてようやく別荘に到着。

 

・・・・朝早いからか ランニングをする人たち、サイクリングする人たちだけが目に入る。
別荘はしーんと静まっていた。

 



入場門から中に入る。
オフシーズンからか無料で開放中だった。

 

 

庭は冬の様相。<当たり前
寂しいくらい静かで、花を探すのも一苦労といった感じだ。

美しい庭園の様子はこちら
http://www.firenzealbergo.it/JP/places_to_go/monuments-buildings/Villa_Medicea_Castello.aspx

それでも一組のお客さん?が散策していた。

 

 

 

真ん中には案の定、噴水。

 



数々の彫刻。
水が噴き出していたならさぞ美しいだろうな

 



1477年にロレンツォ・デ・ピエルフランチェスコという人が購入。
拡張してさらに美しい庭にしたのが大公コジモ1世だ。<有名な人らしいが私は無知なので存じ上げない
大公コジモ1世はこちらのヴィラでで永眠したらしい。
一時期はかの有名なボッティチェリの作品「春」「ヴィーナス誕生」が飾られていたというから、
かなりの思い入れのあるヴィラであることは間違いない。 

 

clausewitzです。コジモ1世とは初代のトスカーナ大公です。
塩野七生の「銀色のフィレンツェ」にも登場します。説明したと思うが(笑)
ウフィッツィ美術館(当時は政務庁舎)をはじめ現在のフィレンツェを作った人。
(詳しく知りたい方はこちらへどうぞ)

 



温室には春を待ちかねている植木や花が。

 

 

もう一組のおじさんたちに、夫婦で写真を撮ってもらうことが出来た。

 

 

高台から庭園をのぞんでみよう!と壁の上へのぼることに・・・。

 

 

 

冬の庭だから寂しいのは当たり前だけど、なぜか心にじわっとくるものがある。
綺麗に手入れされた庭園はやはり美しい。
遠くに見える街並みもまた贅沢な景色の一つだしね。

ちょっと林の中に入ると、いたるところに彫像 。
こちらは「1月の沐浴」というタイトルが付けられている。

 

 

 

「う~さぶ・・・」

そんな声が聞こえてくるようだ。
がたいのいいおじさんだけに、余計寒々しい。

 

 

林に多かったのはどんぐりの木。
たくさんの実が落ちていた。

 

 

きちんと剪定されており、広大な敷地の管理はさぞ大変だろうと思う。

庭を散策していると、遠くから近くから鐘の音が響く。
鳥の声しか聞こえないほどの静けさに 響く鐘の音はとてもよい気分にさせてくれた。

 

別荘から退場し、その後 さらに違う別荘に行こうと頑張ってみるが、
Googlemapのミスのせいか、なかなかたどり着けないでいた。
まずエントランスがわからない。

これかな?的な塀をみつけ それに沿って歩く。
ひたすら歩く。

裏門らしきところに到着したはいいが・・・看板には日本でも超有名な「某宗教団体」の看板が。

ひたすら泣けてきた。

 

 

しかたなくバス停までてくてく戻る。

とにかく歩き疲れて・・・お腹もすいて・・・フィレンツェの街の中に戻りました。 

 

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 Ristorante Enoteca PANE e VINO でディナー

2012年03月17日 01時25分01秒 | @フィレンツェ

 

お腹が空きまくった状態で予約無しで突撃しました。
アルノ川を渡り、しばらく歩く。
てくてく歩く・・・お腹が空いたのに、お店の位置が定かでないのは悲しい。

ようやく見つけました!



店内はおしゃれでいい感じ。
まだオープン準備が追いついていないのか、バタバタしている店長。
厨房の様子が店内のモニターで見ることができるという面白い工夫も。

 

シャルドネを一本オーダー。

お腹が空いていたのでとにかく早く食事したかった。
空きっ腹にワインを投入!陽気になってくる。

 

 

美味しいワインだった。
待ちくたびれた頃に、ようやくパスタとリゾが登場!

 

 

タリアテッレ 鮹たっぷりのトマトソース 12ユーロ

とにかく鮹柔らかい・・・。
しみ出したスープが本当に旨い。
パスタもいい感じにモチモチで、よく味が染みている。

 

 

こちらは アーティーチョークのリゾット ビーツとサフランのソースで 12ユーロ

パレットとはまさにこういうこと。
サフランの良い香りと二種類のソース。
食べる楽しみが多くて最後まで美味しく頂けました。

 

 

 

ルッコラのサラダ ブッラータのチーズ、ドライトマトと共に 8ユーロ

 

野菜不足に陥りがちなイタリア旅行。
ここでガツンとサラダを頂きました。
ほんのり甘いルッコラに感激。
ブッラータもすごく美味しくて、どんどん箸がすすみました。

 

 

ローストポーク と プラム 16ユーロ

ほどよく酒がまわってきたころに、この甘いソースのローストポークは最高によかった!
プラムもたっぷり入っているんだけど さほど気にならない。

 

 

飲んで食べての値段としてはまずまず。
78ユーロでした。

8時半頃からどんどん混み出す人気店。
予約はしたほうがよいかも。

 

Ristorante Enoteca PANE e VINO
piazza di Cestello 3R, Firenze
tel 055.2476956

 

 

 

エノテカを出てすぐにアルノ川。
対岸は美しい夜景。

 

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 ぶらぶらお買い物

2012年03月17日 01時00分57秒 | @フィレンツェ

 

 

 

バスを下り立った場所ですごくいい香りが・・・。
だいたい下水くさかったりするイタリアで、心惹かれたさわやかな香り。

 



「San Simone」は老舗薬局。
お薬はもちろん 自然派石けんや香りの瓶などが売られています。
外に置いてあるレモンの香りに誘われてふらーっと入店。





同じ香りの瓶とボディソープを買いました。
二つで32ユーロでした。




そのお隣にある「SAPORI ITALIANI」は、食材店です。
可愛らしいおばあちゃんが接客してくれます。
朝ご飯のトリュフ入りパスタもここで買いました。

色々買いたかったんだけど、荷物が増えそうなので最低限のもので我慢。

 

 

日本でもちょいちょい見かける猫のグッズ。
猫時計とか、トレーとか・・・

それらのお店がどこにあるか下調べしていた主人は 迷うことなくこのお店にたどり着きました。

 

「ARTI&MESTIERI」

別にこのお店、猫グッズ専門店ではありませんので悪しからず。
アーティスティックな商品が色々並べてあります。
猫のブックエンドとホッチキスを買ってお店を後にしました。

二つで53ユーロ・・・・安かった!

 

 

 

次に向かったのは「高級スーパー Pegna」
ドゥーモから程近くにあります。

 



 

いろんな種類のチョコレート・・。
1個ずつ味見したいくらい。



朝ご飯用のジェノヴァソースを少しだけ。
後は、大好きなチョコをたんまり。

 



さすがに他のお店よりちょっぴりお高いのですが、フィレンツェにはない商品があったりと便利です。

 


「イタリア・フィレンツェ旅行」 trattoria armando で ランチ

2012年03月17日 00時25分02秒 | @フィレンツェ

 

 

 

疲れた・・・・買い物をしているといつの間にか時間が過ぎていて、
とにかく疲労感がずっしり。
おなかが空いているのかも定かではないけれど、
ある意味グルメ旅なので、お昼と夜は欠かさず食べようと思います。

 

 

日本のガイドブックにドカーンと載っているお店、そして地元のお客様にも愛されるお店。
ふむふむ。

扉を開けると鰻の寝床のような通路の向こうにテーブルが広がっていた。

そしてその中は・・・・・・ほとんど日本人だった(笑)。
カップル、ツアー客、そして男臭い大学生チーム。

 

ちょこっと前菜。
あっさりしたものが食べたいと思ったので カプレーゼ的なもの。
アンチョビやドライトマトなど、塩気のあるものも。

チーズは・・・うーん、あんまり美味しくないなあ。<これは有る意味びっくりした
トマトも水っぽいし・・・。
唯一、アンチョビだけは良かったかも。

 

 

ピリからなトマトソースは私の好みだったけど、
びっくりするほど美味しいとは思わなかった。
茹で加減はいいんだけどね。

 



「Pici al sugo degli antichi」 14ユーロ

 

「ピーチ」を選んだのは、主人。
焼きうどん的なものとは聞いていたけどこれほどとは!(笑)。
もっちもっちしたパスタはドロっとしたソースによく絡む。

根本的にちょい高めかなと思うこのお店。
ワインも飲んでないのでなんとも言えないけど、美味しいと評判のパスタもさほどそう感じなかった。
オーダーするメニュー間違えたかな。


主人が憮然とした45ユーロのランチでした。

あ、ちなみにランチは15%オフになります。



「Trattoria Armando」

 

Via Borgognissanti 140/R, Firenze Italy
055217263

 


12:15-15:00
19:15-22:30

日曜日:休み
月曜日:ランチ休み(夜のみ営業)
8月はバカンス休暇