日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

青春のふる里

2014-11-22 18:17:05 | 日記
私の愛する方よ。急いで下さい。香料の山々の上のかもしかや、若い鹿の様になった下さい。(雅歌8章14節)



17日でした。我が心はいつも青春。宙組のトップさんの退団を見たい為でなく、第二の青春だった故大浦みずきさんの100人の殿堂で、過っての栄光を示す、録画放映があると新聞で読んだので、行きたくなったのです。



お城の様な大劇場。胸はワクワク。



劇場の横部の三階でやってました。宝塚創設100周年。よく続いたものです。女性が中心ですが、男性フアンもおられます。やはりこの世で美しく、清楚で、ロマンチックなものはひと時の大きな癒しになり、夢の恋人に会えます。この世では弊害になる、また絶対にない美しい恋を2時間半の間、自分がヒロインの様に夢を見せてもらえます。(恥ずかしいかな。。。)

大浦さんには本当に夢を見せて頂けました。彼女はまたとない、名ダンサーでもあり、上級生にも下級生にも大変慕われ、謙虚で人間的にも尊敬出来る方でした。トップスターという驕りは無かったです。









決して美人顏では無いけど、男役の似合う顔ですね。懐かしい!今だに天に召されたという感覚はないです。祖父母さんもお父さんもクリスチャン。彼女も晩年クリスチャンでした。本当に53歳の死で、惜しい人です。いやいやまだ多くの人には、忘れられない。今だ多くの方に慕われ、まだまだ忘れられない存在です。



宙組の公演も見ました。大浦さんのビデオを見たら、もの足りなくて。。。その点辛いです。