謙遜と、主を恐れることの報いは、富と誉れといのちである。(箴言22章4節)
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7日は一駅向こうの信濃追分が前から気になってましたので、宿の中軽井沢から向かいました。中山道と北国街道が分岐する、昔は栄えた宿場町らしいです。山手と違い標高は下がるのでしょう。暑い!妻籠等の様に大規模には宿が残っていないですが、追分郷土資料館があって、立派な建物で色んな資料が残されています。懐かしい色んな品があり、見応えがありました。
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番屋は今の消防署でしょう。鐘付塔がありました。
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これが北国街道と中山道の分岐の地点です。
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浅間神社前で、今までコンビニのおにぎりで昼は済ませてましたが、和食の山菜の定食を頂きました。
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若かった頃、堀 辰雄の「風立ちぬ」を読んだ事があり、感動を覚えました。早速、文学館に飛び込みました。当時の私のイメージでは、田舎の蛙だったので、小説の背景が軽井沢なんてピンと来なかったです。林の中の療養所に入院してる恋人とのドラマですが、何処かの綺麗な場所なんだろうな、との想像の世界でした。この軽井沢の林の中の静かな療養所、という実在した場所で実在の人物だったのです。当時は文学者等に愛された場所ですから、もっと感動的な別荘地だったのでしょう。
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これが10年程前までまだ奥様が生きてられ過ごされた家です。この書棚は辰雄氏が召される1週間前に、奥様に指示して本を並べてもらったままだそうです。
次はこの日の午後行った、白糸の滝です。あつ~い宿場町でした。
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7日は一駅向こうの信濃追分が前から気になってましたので、宿の中軽井沢から向かいました。中山道と北国街道が分岐する、昔は栄えた宿場町らしいです。山手と違い標高は下がるのでしょう。暑い!妻籠等の様に大規模には宿が残っていないですが、追分郷土資料館があって、立派な建物で色んな資料が残されています。懐かしい色んな品があり、見応えがありました。
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番屋は今の消防署でしょう。鐘付塔がありました。
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これが北国街道と中山道の分岐の地点です。
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浅間神社前で、今までコンビニのおにぎりで昼は済ませてましたが、和食の山菜の定食を頂きました。
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若かった頃、堀 辰雄の「風立ちぬ」を読んだ事があり、感動を覚えました。早速、文学館に飛び込みました。当時の私のイメージでは、田舎の蛙だったので、小説の背景が軽井沢なんてピンと来なかったです。林の中の療養所に入院してる恋人とのドラマですが、何処かの綺麗な場所なんだろうな、との想像の世界でした。この軽井沢の林の中の静かな療養所、という実在した場所で実在の人物だったのです。当時は文学者等に愛された場所ですから、もっと感動的な別荘地だったのでしょう。
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これが10年程前までまだ奥様が生きてられ過ごされた家です。この書棚は辰雄氏が召される1週間前に、奥様に指示して本を並べてもらったままだそうです。
次はこの日の午後行った、白糸の滝です。あつ~い宿場町でした。