市立図書館のエレベーターを待っていると、大きな金属枠を押すスタッフが下りてきて、どうぞ乗ってくださいと。
「なんだよ?これって」っと顔に書いていたせいか(笑)、「明後日が成人の日のイベントで」と教えてくれた。
「そういえば、そうですね!」というと、スタッフのお兄さんが「遠いむかしっすか?(*≧m≦*)ププッ」と。
「・・・・うっ!つい最近のこと(笑)」と言ってたら、爆笑され、ちょうどエレベーターのドアが開いたので余韻を残して去った。
コロナ禍の成人の日でも、普通に行われる。
私の頃は、夏の成人式で本当に助かった。もし、冬の成人式でも振袖を着たいなんて、みじんも思わなかった。
もう、その頃はリウマチでこわばりがある朝や痛みは当たり前だった。
今ほどの進行はないにしても、膝や足首とかすでに痛くて立ち座りが苦痛だった。今のように、リウマチだとは言えなかったし。
同じように、10代からリウマチの友達が最近不調だと知った。
リウマチは順調らしいけれど、他の病気で。
秋から何度か気になるタイミングはあったけれど、11月は腰痛他であたふた、12月は何となく多忙になったままで年賀状でのひと言で知りました。
ちょうどその頃から、あちこちに不調が出てきて専門医への受診・検査が続いているそう。
3が日が終わるのを待って、電話を入れてみた。
さまざまな不調が続く中、淡々と話してくれてようやく状況が分かった。
私の方が状況を呑み込むのに動揺があるのに、友達は「治療の方向性が決まったから、くよくよしてもしかたないし!頑張るしかないよ~!!」と。
とても気丈だった。
私でも、何か少しでも手伝えることはないかと思ってる。(←しっかり者の友達だから、逆に心配されそうな気もするけどr(^^;))
比較的順調だと思っても、体の中はどうなっているのか全く分からない。私は、何が起こってもおかしくない年齢だ。
こう思うことが年々増えて来た・・・・。