○方法俳句634・形象文字21・関悦史04・2023-08-21(月)
○「皿皿皿皿皿血皿皿皿皿」(『六十億本の回転する曲つた棒』2011)(→関悦史04)
○季語(無季)(「俳句201308」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「形象文字俳句」とは小生の造語であるが「文字の形そのものを意識した句」といったような意味である。五枚と四枚の皿の文字の真ん中に「血」の文字を置く。これは「九枚ほどに割られた皿に血液の一滴が混じる」といった意味の表現か。今日は「献血の日」でもある。
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