VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

逗子市も賀詞交換会、米海軍少尉に住宅事情を聞く

2009年01月09日 | 湘南・逗子の暮らし
地元、逗子市でも賀詞交換会が市役所で行われた。 (デジカメ忘れ・・・携帯写真は小さい!)
平井逗子市長の挨拶では、「長年否認され続けていた機構改革が承認され
4月には‘子育て対策・市民協働部設立・スリム化’を実現。」と
加えて、景気悪化で法人税収減に苦しむ他自治体と比べ、
法人税の財源シェアが数%と低い逗子市は、その問題が無い事にも触れ
今年は、積年の課題である‘総合病院建設・ゴミ問題・米軍用地一部返還’を推進すると。
高野毅市議が乾杯の音頭
米軍代表の他、警察署長、国会議員、県会議員が来賓として並ぶ。選挙ですもんね~
会場の市役所1階は大勢の来場者で一杯。

平井市長と。昨年は私が主催したシンポジウムにもご登壇頂くなどご尽力頂いた。
市民活動をご一緒している、粟飯原さん・菊池社長・松本市議。
左は村上教育長とケリー在日米海軍司令官。ケリー司令官は昨年、TVニュースでよく見かけたが
「後半は良い事が多かったよ」と。リタイアが近いという事であったが
 こちらは浅尾参議(中)ほととぎす隊今井会長・田中副会長
仕事柄、米国の住宅についてエミー夫人に質問してみた。
「株暴落で貯蓄も激減したのでリタイア後、シアトルの家を建替る予定がリモデルになりそうね。
でもサンディエゴに小さな古い素敵な家を7年前に買っているの。冬はそちらで過ごせるように。
米国でも1920-30年代の家はクラフトマンシップの質が良いもので人気。修理保存にお金もかかるけどね。」
自宅は築40年位のものらしく「あまり質が良くない、もっと古い建物の方がクオリティも技術も良いわ。」と
今、日本が目指す長期優良住宅政策に参考になるお話を伺えた。

今年も司会は湘南ビーチFMでお馴染みの森川いつみさん。
     池子住宅エリアのマーフィ女史とは
今年テニスコートを市民に開放して頂く事になった話をし、
「テニス親善試合にも、基地側がもっと参加するよう広報しておく」と言って下さった。

会の後、市民活動でご一緒しているオジサマ方と君島市議も一緒に「万紫味」で一杯! 
今年も頑張りましょう!