日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

奥伊勢の旅

2013年05月26日 19時02分00秒 | 日記
みなさんただいまー

昨年に続きまして、
今年もお茶摘みの旅をしてまいりました。
奥伊勢にあります、お茶を楽しむ会主宰茶園です。
自然茶の近藤美知絵先生が長年地元の方とのふれあいでできた在来種の茶畑です。
今年は、最後の茶摘みになるとあってかなりの人数がお越しになったようです。
雨の日もありましたが、そこは自然の流れのままに・・・
最初から関わっていた方のお気持ちを思うと感謝感謝の茶摘みとなりました。
テントを張った中での、釜炒り茶つくりもありました。
休憩時間には、奉納の舞を披露してくださったり、
日舞の美しい迫力ある舞もありました。
今年、初参加の帯広からの友人も朗読を『この日のために』??を披露しましたよ

昨年から、旅立ったわたくしのお茶の旅この日がひとつの区切りになった気がいたしました。
これからは、さらに深く根を張っていきたいと思っています。
自然茶が、大地の岩やミネラルを吸収するように、私にとっても多くの出愛を大切にしていきたいと思うのです。
何も衒うことなく自然体であるがままを受け入れて・・・光に導かれるようにただ歩いていきたいと思うのです。
きっと、今までもそうしてきたように、これからも歩いていくだけなのです。
心地よい風に吹かれたり、雨に打たれたり、すべては目の前の道を歩くだけ・・・・

近藤先生の冊子の中に

『風に吹かれて、ただお茶を、時を、味わいたいだけ』の文章を見つけた時、

心が風に舞いました和さん♪

きっと、その言葉が今熟成されているような気がします。

先生に今度いつお逢いできるでしょう!?

北海道に帰って、ますます自然茶のお稽古が楽しくなりました。

伊勢に向かう道すがら奈良の大仏様や公園の鹿さんにもお愛しました。

浄瑠璃寺は、お茶会のはがきに猫ちゃんと縁側でお馴染みですが、(実は浄瑠璃寺の縁側だったのです

期間限定の吉祥天女像にも、室生寺のグリーンターラにもお愛できました。

良い旅をさせて頂きました。

最後までお読みいただきありがとうございました。



追伸


旅をサポートしてくださった、帯広の友人や奈良の友人たち、とても楽しい時間でした。

帯広へ帰りましても暖かく声をかけて頂いて本当に感謝です。

この、旅日記帰った早々書きましたのに投稿がなされていませんでした。


もう、今は日常に戻り茶戸庵の営業に奮闘しています。

今は、皆さんから山菜をいただいてランチに提供させて頂いています。

新茶も、あちらこちらから届いております。

奥伊勢の釜炒り茶は秋まで熟成させてから、皆さんとご一緒に頂きたいと思っています。

まだまだ、今年はいろんなことありそうですね。

ゆっくりゆっくりお知らせさせていただきます。


ありがとうございました。合掌


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お世話になりました (歌菘珀然)
2013-05-27 07:29:06
楽しい時間,旅でした。
先月から,いえ昨年の10月から自分の体内に火が灯り,その火がゆっくりと静かに穏やかに大きさを増し育っていることを感じています。
きっと体内にお茶の種が植えられたのでしょうね。

色々とお世話になりまして有難うございます。
感謝感謝の日々です。
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茶の種? (jyoururi)
2013-06-01 19:41:13
せんじつ、先生から荷物が届きました。

なんとその中に私の縞柄シャツが入っていました。

綺麗にお洗濯されていました。ありがたい♪

ぽっけの中の茶の種も綺麗になくなっていました(笑)

こちらこそ、いつも感謝です。ありがとうさんです。
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おめでとうございます (歌菘珀然)
2013-06-02 18:46:20
おお~!
素晴らしい~!
おめでとうございま~す

良かったですね~
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良くないでーす!! (jyoururiji)
2013-06-02 19:11:20
多分お茶の種は、一緒にお洗濯された模様です!!

実は、残念無念なのですよ!!

お話が変わって、もう、七月が楽しみになってきました。

皆さんと、四阿でバーベキューがあるかもしれません。

夜の街俳諧はどうなるのでしょう!?カクテルの行方は?
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