過日、そば打ちの師匠の奥様からご依頼いただいた記念弁当!
光栄の至りで、舞い上がってしまい趣旨に沿ったお弁当になったかどうか・・・
ごはんはやっぱりイナキビです!!写真撮り忘れました(笑)
と言いますのも、今は亡き木呂子敏彦先生の七回忌に合わせて
木呂子塾を立ち上げるというものだったからです。
(氏は帯広市助役、教育長などを歴任されていました)
私と娘さんの紀子さんとの出逢いは、『人は食べもので病気をつくる』の
甲田光雄先生が帯広で断食道場をひらいたときの事です。
木呂子先生、そして奥様、
当時、裏方を引き受けて下さったのが娘さんの紀子さんでした。
とても楽しく、玄米粥作りをご一緒させて頂きました。
ご縁とは不思議なもの、早や10年が経とうとしていますね。
開塾当日は、管内の有志の方がお集まりになり、勝毎記者さんの花さんも
ご出席でした。ということは、すでに記事として皆様のところに・・・
私のお役目は、お弁当をお届けして皆さんにお茶を淹れて差し上げることでした。
何とも興味深いお話ばかりで非常に楽しめました。
よーく、木呂子先生がおっしゃっていたミミズの目のお話やら、
生前、現地視察では、必ず畑の土やらハコベをその場でひょいと食べてしまう
木呂子先生のお話は有名でしたよ。
(最も重要なことは土壌管理と叫び続けておられた、人類の盛衰に係わるとも!!)
今回も資料の中に、ダーウインの最晩年の著作『ミミズと土』には、
「すべての腐植土は何度もミミズの腸管を通ってきており、またこれからも通
るであろう・・・・土を作るミミズの役割を認識したダーウインは、ミミズを
自然の庭師と考えた。」など、
リフキンの「エントロピーの法則」にも触れ、
土壌管理は、現世代ではなく次世代、次次世代と長く1000年の歳月を見通して
考えなければならないかもしれないとも・・・
江戸時代の文化にも触れていて、
実は、わたくしも最近江戸時代に興味を持っているのですよ。
今こそ江戸時代、学ぶべきことが多いのでは!!
特に、リサイクル文化と言われている物の有効活用の方法など。
原子力の問題にも触れています。
「放射性廃棄物の処理をどうするかは、いまだ解決策を見出していない。
100年たらずの寿命しかない人間が、これまでの文明よりもさらに長期間、
致死性の強い放射性物質を貯蔵する計画を開発できるなどと考えるのは、
やはりあつかましすぎるのではないだろうか。」
今回の地震・津波・原子力発電所の事故の一連の流れもやはりエントロピーの法則に支配されている。
というわけで、4月2日に開塾された木呂子塾、これからも目が離せません!!
私から、皆さんにお伝えしたいことが溢れてしまいました。
これからも、一緒に考えて下さいね。
茶戸庵のサラダガーデンもそろそろはじまります。
畑からは直径10ミリ以上はあるミミズさんごろごろ出てきますよ
何だか、愛おしくなっちゃいますね!!
最後まで読んで下さってありがとうございます
光栄の至りで、舞い上がってしまい趣旨に沿ったお弁当になったかどうか・・・
ごはんはやっぱりイナキビです!!写真撮り忘れました(笑)
と言いますのも、今は亡き木呂子敏彦先生の七回忌に合わせて
木呂子塾を立ち上げるというものだったからです。
(氏は帯広市助役、教育長などを歴任されていました)
私と娘さんの紀子さんとの出逢いは、『人は食べもので病気をつくる』の
甲田光雄先生が帯広で断食道場をひらいたときの事です。
木呂子先生、そして奥様、
当時、裏方を引き受けて下さったのが娘さんの紀子さんでした。
とても楽しく、玄米粥作りをご一緒させて頂きました。
ご縁とは不思議なもの、早や10年が経とうとしていますね。
開塾当日は、管内の有志の方がお集まりになり、勝毎記者さんの花さんも
ご出席でした。ということは、すでに記事として皆様のところに・・・
私のお役目は、お弁当をお届けして皆さんにお茶を淹れて差し上げることでした。
何とも興味深いお話ばかりで非常に楽しめました。
よーく、木呂子先生がおっしゃっていたミミズの目のお話やら、
生前、現地視察では、必ず畑の土やらハコベをその場でひょいと食べてしまう
木呂子先生のお話は有名でしたよ。
(最も重要なことは土壌管理と叫び続けておられた、人類の盛衰に係わるとも!!)
今回も資料の中に、ダーウインの最晩年の著作『ミミズと土』には、
「すべての腐植土は何度もミミズの腸管を通ってきており、またこれからも通
るであろう・・・・土を作るミミズの役割を認識したダーウインは、ミミズを
自然の庭師と考えた。」など、
リフキンの「エントロピーの法則」にも触れ、
土壌管理は、現世代ではなく次世代、次次世代と長く1000年の歳月を見通して
考えなければならないかもしれないとも・・・
江戸時代の文化にも触れていて、
実は、わたくしも最近江戸時代に興味を持っているのですよ。
今こそ江戸時代、学ぶべきことが多いのでは!!
特に、リサイクル文化と言われている物の有効活用の方法など。
原子力の問題にも触れています。
「放射性廃棄物の処理をどうするかは、いまだ解決策を見出していない。
100年たらずの寿命しかない人間が、これまでの文明よりもさらに長期間、
致死性の強い放射性物質を貯蔵する計画を開発できるなどと考えるのは、
やはりあつかましすぎるのではないだろうか。」
今回の地震・津波・原子力発電所の事故の一連の流れもやはりエントロピーの法則に支配されている。
というわけで、4月2日に開塾された木呂子塾、これからも目が離せません!!
私から、皆さんにお伝えしたいことが溢れてしまいました。
これからも、一緒に考えて下さいね。
茶戸庵のサラダガーデンもそろそろはじまります。
畑からは直径10ミリ以上はあるミミズさんごろごろ出てきますよ
何だか、愛おしくなっちゃいますね!!
最後まで読んで下さってありがとうございます