病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

私を支えてくれたもの(その1)

2013-01-15 20:49:32 | 日記
今は,【なるようにしかならない】って割り切れるようになったけど,様々な検査をしている最中が一番不安で心配だった。

そんな中,家族以外にわだじゅんの病名を伝えたのは
・上司
・妹
・学年団
・元同僚
だった。

特に,出会って5年目となる元同僚はたいそう心配してくれ,電話やらメールやらを頻繁にくれてわだじゅんを励ましてくれた。
そんな気遣いをわだじゅんは,嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
当時,元同僚の仕事が忙しかったのは,わだじゅんも知っている。


そんな中,とうとう入院の日の朝を迎えた。
元同僚からメールが届いた。

【全てを主治医に任せて!あとは,気合いと根性で乗りきるしかないね!!
本当は,今夜にでもわだじゅんの見舞いに行きたいところだけど,知っての通り無理・・・東京から,手術の成功をお祈りしています!】と。


そしてメールはまだ続く・・・
【入院する前に渡したいものがあるんだけど,今から,自宅に行くよ!】ってね。


大好きな元同僚に会えるということで,浮かれ気分のわだじゅん。
出勤前の忙しい時間帯に,わざわざ,わだじゅん宅まで届けてくれたもの。
それは,お守り。



意表をついたものだったけど,その心遣いが嬉しくて泣けた。

入院中は,ずっとベットサイドにぶら下げておき,退院すると見えるところに置いておいた。そして,通院中は,ずっとカバンの中。復帰した今は,仕事に持ち歩くカバンの中にしのばせている。

なんだか,とっても守られている気分。
困ったときの神頼みっていうけど,気持ちがずいぶんと楽になったよ。
いつだって,一緒だって思えるからね!




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コメント (2)
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