てえへんだ、てえへんだっ！

昨日授業をしていると、校長先生が珍しく
授業中に入ってきた。

この方、朝の時間に来ることはあっても
授業中に来るのは、訪問指導の時くらいだ。

クラスの中に、自閉的傾向のお子さんがいて
わりと大変なことを話していたので
その様子を見に来たのだとばかり思っていた。
なんてったって、なかなか帰らないから・・・

机間指導をしていて、一番後ろの席の児童の
指導を終え、また、前方に戻ろうとして
いた時、私に声を掛けてきた。

・委員会から電話があったこと。
・県の研修センターの協力員になってほしいこと
・文書をあとでゆっくり見てほしいこと


なぬ？？？？？！！！！！

どうやら、私が１学期参加する出張で
昨年度行ってきた授業の報告をして欲しいのだとか・・・

すぐさま出てきた言葉が「無理です！」だった。

確かに、昨年度異動したばかりに、すぐさま
その主任を仰せつかり、分からないままに
研究を進めてきた。
もちろん、私だけではなく、学校全体としての
研究だ。

その報告をしろというのだ。

うちのトップ。
わりと、そんなお願いは断ってくれる方だ。
もちろん、以前、病気のことを話し
できるだけ、ストレスを感じる生活をしたくないことを
話している。


休み時間になって、文書を読んでみると
対象は、私が勤務している地区と県のとある地域の職員１００名ほど。
断ってしまったが、果たして、新しい事業なので、
その研究をしている学校はさほど、多くはない。

私の中で、気持ちが揺れている・・・




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