労働基準監督署職員からの助言

今夜は、珍しく７時台の帰宅です。
時間にゆとりがあるのは嬉しいですが、持ち帰り多数です・・・

今朝、職場に着いて、いつものようにタイムカードならぬ
パソコンをクリックしたら、昨日の超過勤務２７７分と出た上に
「超過勤務が７０時間を超えました」というメッセージまでもが
でてしまいました・・・
ですから、今日は、早めの退勤をしたのです。
仕事山盛りなのに・・・


さて、勤務校は、只今、家庭訪問真っ只中。

それでも今日は、少ない３軒でした。

本来なら、先週行く予定だった家庭が、今日にずれ込み
行ってきたのです。

私は、家庭環境調査票といって、家族構成等が書かれた書類をもって
伺うようにしています。
それも、いざとなったら話のネタになるからなのです。

ある家庭で（今日の３分の１）、保護者の職業欄を見ていた母親が
「実は、職場が変わりまして・・・」と言ってきました。
とある家庭の親から、そのことを聞かされていたので、
「遠くなって大変ですね。（自宅から電車を乗り継いで２時間強かかるらしい）
　朝、何時に出るんですか？」なんてたわいもない話になりました。
結局、６時少し前の電車に乗るのだそうです。
暖かな季節ならまだしも、寒くなったら大変そうです・・・
退勤時刻後に出ても、帰宅は２０時を回るとか・・・
「大変ですねぇ」なんて人ごとのように話をしたら、
「先生は、何時頃退勤できるのですか？」という質問をされてしまいました。
正直に答え、今朝の一件を話すと

「８０時間を超えないでくださいね！」と。。。

越えてペナルティ等がかからないのは分かってはいるのですが
何だか管理職に迷惑がかかりそうで、早めに帰宅した次第なのです。

それにしても、労働基準監督署に勤める親に言われるとは。。。
時間もなく、詳細を聞かなかったのですが、４月から改訂されたので
今までのような働き方はできそうもないですね。





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嬉しい一言

子どもたちを下校させるために外へ出ると
昨年度の保護者と、目が合った。
軽く会釈だけでその場を通過。

子どもたちが下校したのを確認して
校舎の方へ戻ると、
またまた先ほどの保護者と目が合い
にこりと近付いていく私。

昨年度も、何度も私のもとへ相談に来てくださった保護者の一人だ。

いろいろな話をしていく中で、一言言われた。

「なんで、◯◯の担任をしてくれなかったのですか」

って。
今度の担任は、昨年度私と意見が合わなく、バチバチしてしまった方。。。
その保護者によれば、私と真逆の性格らしい。

「私、厳しかったですからね」

そう伝えると、
お互いに厳しさをもっているけれど、今度の方は愛情がないんだとか。。。

「わだじゅん先生は、厳しさの中にも、言葉言葉に愛が感じられる。
　でも、◯◯先生は目がこわい・・・」

って。。。
そうそう
私もそれは感じる。。。


私、ずっと言ってきたことだ。

「私は、厳しいですよ。
　でも、いつもいつも厳しいわけではなく、間違ったことを繰り返すとき、指示とずれていて
　何度も注意しても直そうとしなかったときに、注意してるんです」

ってね。

昨年度の保護者だけけれど、一人でも感じてくれてる方がいて嬉しかった。
そして、「なんで、◯◯の担任をしてくれなかったのですか」っていう
一言が、何よりも嬉しかったなぁ。。。




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