最後のさよなら

4月の伯母に続き、今日は伯父の葬儀・告別式。

焼き場が混んでいるようで、朝が早かった。
8時前から説法開始。。。
今までにも、何度か朝からの葬儀に参列しているが
今日ほど、住職の話をしんみりと聞いたことはない。
でも、長かったな・・・時間にして20分。
学びはあったけど。
『数珠、いつ使うんですか？』
もっていなかった方を見つめ、そう問う住職。
持って行ってよかった。
正しい使い方も教えてもらったから。


国家公務員をしていた伯父は、退職後
地域貢献をしていたようで、
91歳、このコロナ禍でも、たくさんの弔問客がいた。
生花も前面だけではなく、側面もぐるっと飾られていた。
交遊の深さを知った。
ここ数年は、長男に任務を任せたため、
自宅に行ったときしか会わなかったのだが、
こんなに手が大きかったんだ。
こんなに鼻筋が通っていたんだ。
驚きの連続。

最後の挨拶は、やはり切なくなった。
涙など流さない予定だったが、ダメだった。

おじちゃん、今までありがとう。
そして、お疲れさまでした。
ご冥福をお祈りします。