こんな管理職のもとで働きたい

今日、回覧で「校長会会報誌」なるものが
回ってきた。

普段だったら、読まずにスルーしてしまうのだが
今回はなぜか読む気になった。

いや、読む気と言うよりは、「知っている人いないかな」くらいの
軽い気持ちでである。

ペラペラめくると、一度も同僚や上司になったことはないのだが
【教育課程】という出張で、その方が【講師】を務め
その席にいたことがある。

教師はストレスがある仕事。
じゃぁ、そのストレスをどう解消するかという問いに
【ストレスと感じるものと、関わらないことです】と
きっぱりとおっしゃった姿が、今でも脳裏に焼き付いているのだ。
私が尊敬する元同僚が、この先生のことを尊敬しており
時々相撲に出かけたり、飲み会を開いたりしていることを
聞いていたのだ。
なんとも羨ましい・・・

話を戻す。
会報誌に書いてあった文章の一部に惹かれた。

・・・・・ここから・・・・・

学校経営は、校長一人では何もできず
教職員全員の力が頼りです。
4月1日には「責任は取る」「何があっても教職員は守る」
「誰も不幸にしない」
(途中略)
全ての教職員と、1日に2回は話ができるような仕掛けを
しました。
その中で傾聴と気持ちのこもった感謝と労いの言葉をかけました

(以下略)

・・・・・ここまで・・・・・

いいなぁ！！！
今の管理職と会わないと感じているら、余計に感じる。

管理職の机上に拡大コピーして、置いてやろうかと
本気で思ってしまった文章である。
私の教員生活もあと少し。
こんな管理職に出会いたい。