今回の検査は,今まで経験した中で一番ドキドキしたものだった。
なぜって?
・CT
・骨シンチ
この2つがあったからなのです・・・
わだじゅんの場合,10月下旬の人間ドックで指摘されたわけだけど,
夏には明らかにしこりを感じていたから。
更には,昨年度の終わり頃に,【もしかしてしこり???】って感じた記憶もないわけではなかったから・・・
放っておいたこの期間に,転移していたらどうしよう
そんな心配だけが頭の中いっぱいに広がっていた。
実際に,病気のことを考えると,夜中に何度も何度も目が覚めた。
仕事が終わらないで寝てしまったときのような目覚めとは,質が違っていた・・・
食事したいとも思わない。
体重があっという間に2㎏も減ってしまった・・・
お肌の調子だって良くない。
検査台に寝転がっている間だって,針の差し直しをされている間だって,
看護師さんに話しかけられている最中だって,不安で不安で仕方なかった・・・
もう一ヶ月以上も前の出来事だから,詳しいことは覚えてないけど
針を刺されてから体に液が流れていくことは,覚えている。
看護師さんが,【ごめんなさい】って言って,別の場所に針を刺し,後日
内出血を起こしたことも覚えている。
【ねぇ,私の体の中は癌細胞だらけ?】
検査してくれる技師(?)さんたちに質問したいのをグッとこらえ,
いわれるがままにされていた(させていた)。
でもさぁ,SDrから骨や臓器への転移はないことを告げられると,
それまでの心配が嘘だったかのように・・・元気になっちゃう
わだじゅん・・・
心配やストレスがどれほど体に悪いかを,身をもって体験できたことだった。
それにしても,骨シンチ・・・だなんて,やはり,もう受けたくない
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