上の欅の大木は、一昨昨年(さきおととし)にわたしの里の美術館の 燃える紅葉 で紹介したものです。
それと、
この巨木も、今は切られてしまって その空間は、ガランとしています。
たぶん 銘木屋さんが買って いったのでしょう。
アベノミクスの経済効果は、わが郷にまで及んでいます。
銀行にはカネが有り余っている。
しかし農村には、度重なる農業疲弊の、構造改革攻撃でカネが底をついている。
そして異次元への金融緩和により、切った木などを担保にすれば、いくらでも銀行などは銘木屋にカネを貸す。
鉈を貸して木を切られる。
経済再建の名の下に、異次元へ駄々漏れした。
そのカネは伝統を残し、美しい景観を保持してきた。
その郷の景色を
台無しにし
つづけている。
わたしの里の美術館のカメラに納めた、それらの銘木は 8割方が伐られてしまっている。
なので知人は云う。
そのカメラで撮ると、木が消えてしまう。
それは魔法のカメラなので、封印してしまえ。
封印すべきは、構造改革主義。 ポチっ とお願いします。
(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)
宜しかったら、この辺りで ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。