和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

砂若布 続き

2022-03-02 | 料理
私にとっては夢のような砂若布との再会だったけれど・・・

ウキウキしていた。
差し上げたら誰でも喜んでくださると思っていた。

久しぶりに訪ねてくれた近所の友人に渡す。
「食べ方わかる?」
「知ってるよ・・・」
感動しているようには見えなかった😞

で、食べてみての私と夫の感想は
「以前に食べたほど感動しないね。」

当たり前だ。
以前は味気ない乾燥ワカメとか70%塩の不味い若布を食べていた頃だ、
そんな時、美味しい砂若布を食べたんだから・・・

ところが今は、本物の天然生ワカメやら特上塩若布を食べている。
だから、冷蔵庫で半年持つという砂若布の真価は半年後くらいに
分かるだろう。

それでも、特上の塩若布に比べて磯の香りが強く、より美味しい。

沢山有るので、いろいろな食べ方を試したく、調べてみた。
そうしたら、”磯臭さを消す方法”などというものが有った!

え!?
磯の香りが良いのに!

昔と比べて、野菜も味が薄くなっていると思ったけれど・・・
本物の持つ味は現代人には受けないのかもしれない。

今夜は、中華の木耳卵風のあんかけ若布卵でも作ってみるとするか。


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