なぜ筒井？7月に引退試合は早過ぎるのでは？

謎の投手起用が多い
金本阪神だが、
敗戦処理とはいえ、
筒井が出てきたのには
驚いた。

先頭打者にストレートの
四球を出し、併殺で2アウトと
したものの、また四球を出して
その後タイムリーを浴びるという
過去何年間も見てきたシーンが
再現されたことはともかくとして、

３５歳で、はっきり言って
上がり目のない投手。

守屋や望月といった
球に勢いのある若手に
経験を積ませる方が
先だろう！！

愛知学院大出身だからといって、
まだシーズン半ばで
引退のお披露目に
付き合わされる
観客はたまったものではない。

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岩貞が潰れかけているのは首脳陣と打線のせい！！

今日も負けて
岩貞の勝敗が４勝６敗と
なってしまった。

交流戦前、岩貞は
文句なしに良かった。
阪神先発陣の中では
一番安定しており、
防御率も菅野についで
セリーグ２位。
一皮むけて、自信を持ちつつ
あったと思う。

ところが、交流戦で
いきなり西武に９失点し、
パリーグの洗礼を浴びる。
３失点で負けのつかなかった
日ハム戦を挟み（藤川が９回に
逆転サヨナラ弾を浴びた試合）、
ソフトバンクにも５失点で
負けてしまう。

その時点で４勝４敗。
交流戦明けの広島戦は大事にしたいところで
本人も好投して８回２失点で
１点リード。

本来は、休養十分で好調なドリスに
後を託して、勝ちをつけるのが
優しさというものだが、
続投させ、サヨナラ負けの敗戦投手と
なってしまう（中谷と俊介が衝突した試合）。

９回頭から、または先頭打者が出た段階で
ドリスを投入していれば、
５勝４敗になったか、
仮に試合に負けても、交流戦前の
自信を少しは取り戻せたに違いない。

負けが先行して初めての試合が
今日の中日戦である。
満塁被弾を含む３回５失点。
自信を失いかねない試合である。

阪神の首脳陣に、
投手への配慮、優しさを感じないのは
私だけだろうか。

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やはり名言！四番とエースは育てられない（野村元監督）

相手チームが
ホームランで
あっさり点を取るのに
阪神は、四球とヒットで
ランナーを無駄にためるだけで
１点とるのに
いっぱいいっぱいである。

誰もホームランを打たない。
ここまでホームランが出ない
打線になったことがあったのか？

唯一、打ちそうなゴメスも打たない。
２７戦ノーアーチ。現在１３本。
ヤクルトの山田は２７本。
見た目と名前は、
ゴメスの方が打ちそうなのに・・・。

かつて弱かった頃でも、
試合には負けるが、
「〇〇のホームランが見れたから
良かった」と
自分を納得させて
ファンは球場を後にすることが
出来たものである。

が、今の状況では、
ファンは（投手陣も）
ストレスばかり溜まるだろう。

ノムさんの
「四番とエースは育てられない」という
言葉はやはり名言である。

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