
ヨガや、エクササイズなど、フィットネスだけでなく、
トレーニング全般、例えば、歌や文科系おけいこごとや、武道や
…その他もろもろ…
「呼吸法、呼吸法」って良く耳にする言葉と思います。
余りにも範囲を広げ過ぎると、ブログで終わらなくなってしまうので、
まずが、フィットネスとしての呼吸法を…
一般的に、陸上のエクササイズについては
鼻から息を吸って、口から吐きます。
その時、お腹に吸った息をためるように、また、吐く時はお腹から吐く
といったように、お腹を意識して呼吸するのが、
腹式呼吸
特に、ヨガですと 「クンバク」と言って
息を吸ってお腹に溜めた時に、ほんの瞬間、ごく僅かだけ鼻から息をもらした後
息を止める事がちょっと他のエクササイズとは違う、特徴があるのですが
これが、また難しい…
また、
心臓疾患のある人や高血圧の人は返ってこの呼吸法は危険!
無理して行うと、脳の圧力にまで影響が!


これから運動しようとか、何か始めよう!
っていう方は、まずお医者さんに行って、健康診断なりをするのが一番良いのです。
特に、持病や慢性の何かアレルギーや疾患のある人は、絶対に診断を受けてから


健康のために始めたフィットネス・エクササイズなのに、本末転倒では、悲しいです。

さてさて、
とにかく「呼吸法」というのは、
それが体でわかって自然にできるようになるのに
何年もかかると言われているほど、難しい

しかしながら、うまく行うと、とても健康には良いとされていますので…

この写真は


「金剛座(この写真の座り方)が、一番呼吸法に向いてますよ」という事
ただし、膝や腰の悪い人、または体や関節の硬い人には
ひたすら苦痛なだけで、苦痛!って思っていると、呼吸どころではありません。

私の呼吸法は、楽な姿勢でどうぞ

椅子に座ってやるのが一番良いのかな…
寝ても良いのですが、返って寝た状態ですと、お腹に圧力がかかるのでキツイかも

こちらの写真


鼻から息を吸う時に、片方の鼻の穴を指で横から押さえて、片方ずつ鼻呼吸をする
というように、特に、この時期の
花粉症対策として鼻の粘膜を潤滑にする効果がある
と言われる呼吸法。
花粉症になる前から、やっていると、意外とその効果があるようです。
そして、共通の事は
イメージするという事。




いかがですか? お腹がスッキリ、お顔もスッキリしたかも!


だから、慌てて呼吸法をするって言うのはいけませんよ
ゆとりを持って、というか、
まずは、ゆとりが持てるように 是非、ご自分の健康管理をして下さい


そうそう、先日のヨロズヤフォーシーズン北海道大研修の時
リフトに乗っていると、段々山頂に近付くと風が冷た~~~くなる。
息も凍る…

そんな中、ちょっと呼吸法で自分を温めてみまして
意外と温まるのだなって実感しました。

鼻から息を吸って(ちょっと手で覆うと良いと思います)口から吐く時に
吸った息で、体が温まるって、とにかくゆっくり息を吸う
吐いた息は、また手で集めて吸う息に回してあげる
これの繰り返し。
リフトが到着する頃には、結構温まるのですよ

さて、今日のところはおしまいにします。





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