震災後４年目に突入です。2011年3月11日は決して忘れない。真の復興を目指して!
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の被害は、まだまだ解決していません。
自分ができることを探して、自分ができる事を続けます
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン
つながる! 日本
こんにちは。一昨年ほどまえから
６０歳以上の高齢者が利用できる横浜市の施設『野毛山荘』での
アロマヨガ教室が始まりました。
ヨガはどうやら体に良いらしい
でも、ヨガは体が柔らかくないとダメなんでしょ
ヨガって、修行みたいなもの？？
そんなイメージのヨガと、アロマを合体させたアロマヨガ。
アロマを炊いてヨガを行うという事に
まずは興味を持っていただき、親しんでいただければという事が第一の目的です。
そして次なる目的は
ヨガをもっと身近にしていただきたいという事。
ヨガは確かに元々はインドの修行僧のための修行のひとつだったと言われていますが
少なくとも日本に入ってきて、フィットネスクラブで指導されるようになってからは
フィットネスとしての有酸素運動と言う価値が高くなっていると思います。
私のヨガは、それに輪をかけて、ゆるゆるな
気分もノビノビなヨガ…。
もちろん指導の対象年齢や性別によって内容を変化させていますが
野毛山荘のアロマヨガについては
横浜市内全域から応募して下さる６０歳以上の方たちが
どの程度なのかを確認しながら、一番安全であると思われる方法で行う事にしています。
一般的に、若いころから運動をしていた方については
気持ちの上で、無理をしないように
また、高齢になってから初めて運動をされる方には
体力的に、無理をしないようにと指導します。
筋力や持久力などの衰えに加え
筋パワーや特にバランス感覚はその衰えは顕著なものであると考えられますが
前述したとおり、以前からやっていた方と、そうでない方との差が
若い人よりもかなりはっきりと出るのも高齢者の特徴ともいえます。
まずは、安定した状況からの体ほぐしを考えます。
座ったまま行うポーズを選択します。
こちらは、ねじりのポーズですが
これは、左右の動きに差が出るポーズです。
右と左の動きが極端に違ってしまうと感じる事もあります。
その時に、できないからダメという事ではなくて
自分の体のくせを知る事が出来たんだな と思ってもらう事がとても大切になってきます。
高齢者の方の特徴として、
非常にまじめになり過ぎて、自分が年寄りだからできないのだと
必死で周りの人に迷惑を掛けないように【頑張ってしまう】方を多く見かけます。
それは、フィットネスとしてのヨガには必要ありません。
少なくとも私のヨガには無い…
また、呼吸も頑張ると止まってしまう事もありますので、
あくまでも有酸素運動としてのヨガを強調しながら
息を止めないでと注意喚起します。
座った状態なので、聞きながらの運動も、比較的安定して行えますし
自分が行っていることを（慣れてくれば）客観的に見る事も出来るようになります。
高齢者の方には、まずは安定した環境で
しつこいくらいに無理をしない運動を促していきます。
年だからとか、体が硬いから（年で硬くなってしまった）という思い込みを捨てて
自分の今の状況・体調・気分をもっと意識していただくことが大切だと思います。
さて、今日のところはおしまいにします。
やっぱり最後はリラクゼーションですね
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