小学生は、大人の都合でなかなか全員が揃うことは
難しくなっていますが、
参加できた子たちは年度末恒例のチーム対抗戦4連発で
大盛り上がりです!
今年の外での活動は終了し
先週から屋内施設「運動あそび塾しらさん家」へと場所を移しました。
ジョイントマットの上で裸足で走り回ります。
幼児のお子さんも小学生も
手を地面につけて行う動きを毎回取り入れています。
とくに小学生は
最後はドッジボールで盛り上がります。
外は冬に向かって寒くなってきましたが
ここは熱気に溢れています。
話しは変わりますが
昨日
高学年のドッジボールで対戦成績が3対3となったので
「次がラストの第7戦。日本シリーズみたいだ!」
と言ったら
みんなポカンとしていました。
ほとんどの子が野球の日本シリーズを知らないんですね。
今まさにシリーズ中だというのに…
私は野球をしていたわけではありませんが、
そのくらい知っているのは当たり前な世代です。
国民的スポーツという言葉はもうないんだろうな
と感じたできごとでした。
多様なスポーツや遊びに触れる機会が
あるのはよいことですが
ちょっと寂しい気もします。
大相撲九州場所も
日本シリーズも
今が最高潮に盛り上がっていて
私は帰宅後に録画を見るのが楽しみです。
東本町校
中鯖石コミセン校
刈羽村ラピカ校
上条コミセン校
大洲コミセン校
各校の修了式を終えました。
スライドショー鑑賞、修了証書授与、スタッフからのメッセージ。
かーびぃが3月末で退職となります。
お手紙や色紙、お菓子など、御礼の品をたくさん頂きました。
ありがとうございました。
いつも笑いや絶叫が絶えないしらさん家の活動で、
かしこまった場はあまり似つかわしくないのですが、
年度の最後はけじめとして、こうして修了式を行っています。
次の学年へ向けての意識を高めたり、
これで退会となる子の気持ちを大切にしてあげたり、
卒業生を祝福したり、
いろいろな思いがあります。
思わず涙が溢れる場面もあり、
今年も感慨深いものとなりました。
さて、一息つきたいところですが、
歩みを止めるわけにはいきません。
今日から明日にかけて、今年度最後の活動、
30kmオーバーナイトハイクを行います!
今週から、各校で修了式が行われます。
東本町校では、活動写真と修了証書をプレゼントします。
コミセン校、ラピカ校は、写真が少ないため、
きつね特製の色紙(みんなの寄せ書き入り)をプレゼント。
かなり前から準備をしてきているつもりでも、
どうしても直前でバタバタしてしまっています(汗)
年度の区切りとして、そして卒業生への祝福を込めて、
よい会にしたいと思います。
今年度の活動も残すところあと7回ほどになりました。
この時期は、ドッジボール以外に
リレーなどのチーム対抗戦が多くなります。
作戦タイムで自然と集まれる、
そんな機会を大切にしています。
作戦の内容は何でもいいんです。
結果に結びつかなくてもいいんです。
あーでもない、こーでもないと、
意見を言い合うという経験そのものが大切なのだと思います。
若手のスタッフへ現場の多くを任せるようになってきていますが、
負担になり過ぎないように私も担当するようにして、
見て学ぶ機会にもしてもらっています。
年中さん年長さんのキンダーコースでは
子どもたち以上に夢中になるくらい、こちらも遊びに入り込んでいきます。
この状態をフローと言いますが、
幼い子をフローにさせたければ、大人もフローになるとよいと思います。
と言っても、それがなかなか難しいのかもしれませんが…
写真は子どもを襲っているようにしか見えませんが(汗)
大騒ぎしながら氷鬼をしているところです(笑)
小学生はジャグリングに取り組んでいます。
短時間で集中して行えるように工夫しています。
これも夢中にさせるポイントです。
1週間に一度、ほんの数分間の練習でも、かなり上達していきます。
今年も3つでのジャグリングに合格する子が出てきました^^
すべてのコースで、冬場の定番プログラム、しっぽとりを行っています。
相手とのかけひきがあるようなスポーツに生きる動きを引き出します。
ジュニアコースとレベルアップコースは、いつも最後はドッジボールです。
熱戦になると、集中力も増し、動きもよくなります。
これは偶然のようでありながら、できる限りその雰囲気にもっていくのが
私たちの役割でもあります。
またあっという間に1週間が過ぎました。
だからこそ、1日1日、来てくれる子たちとは、
真剣勝負だと思っています。
遊びであっても、夢中になると、動きも激しくなり、
楽しさを超えた熱狂がやってくる。
息苦しくてマスクなんてしていられない。
上着を脱ぎ、長そでを脱ぎ、シャツ一枚で躍動する。
子どもたちにとっては普通のこと。
この普通の環境を守らなくては。
久しぶりの投稿となってしまいました。
東本町校は、屋内での活動となり、3週間が経ちました。
年中さん年長さんのキンダーコース。
屋内では、手を地面について行う動きを取り入れています。
鬼ごっこで走り回ることを中心としながら、
ラダーなども使ってあきさせない内容にしています。
小学校1~3年生のジュニアコース。
小学生も四つ足の動きを行います。
限りのあるスペースでも、工夫することで、
やはり鬼ごっこ系の運動あそびが人気です。
小学校4~6年生のレベルアップコース。
逆立ちができそうな子たちも出てきます。
小学生のメインプログラムはドッジボールです。
昼休みのような感じで、大盛り上がりです。
例年とは異なり、保護者の方々の入場はなしです。
先週だけではなく今月は、体温を測ったり、掃除を念入りにしたりと、
どこもそうだと思いますが、いつもとは違うところに気を使う日々でした。
それでも、やっぱり、“はじまり”と“おわり”は大切にしたいのです。
大人たちが一生懸命な姿は、何か子どもたちの中にも残るはずなのです。
一年間、試行錯誤してきたスタッフだから、この場でお話しする意味もあると思うのです。
ケガをしていても、最後だからと駆けつけてくれた子もいます。
曜日によっては中学生まで来てくれて、終わってからもまだまだドッジボールが続いていました。
なんとか今年も修了式を迎えることができました。
渾身のスライドショーは、今年はオンラインで見ていただけるようにしました。
今年度も激動でしたし、来年度も激動なのだと思います。
令和2年度も走ります!
(もう走っていますが^^)
自分をさらけ出す表現方法はひとそれぞれなので、いいと思います!
火曜日の、高学年のレベルアップコースには、中学生やら社会人やら、
色々な人が来ていました。いいと思います!
活動のプログラムを作成する際、たしかに運動能力の向上は考えます。
しかしながら、運動あそび塾しらさん家において、それは手段であって目的ではありません。
例えばダラッとしている子が居たらどうしましょうか?
ビシッとやらせますか?
私たちは、まずその状況を把握し、「あ、今はそうなのね」ということを一旦受け入れます。
まずはそこからです。
相手の状況を、理解できなくても、受け入れてこそ、こちらの話しを聞いてくれるかもしれません。
私たちの目的は、“いかに夢中になれるか”なので、無理にやらせても意味がないのです。
とは言っても、言うは易く行うは難し。
このスタンスをとれて、なおかつよい動きを引き出したいわけですから、
高度な指導力が求められるのです。
ですから私たちも、学び、そして成長を続けていかなくてはいけません。
この時期に九州で大雨が降ったり、新潟よりも関東の方が寒くて雪が降ったり、
また海外からは新型のウイルスが入ってきていたり、
地球がどうなっているのだか…
これからの子どもたちの活動のことをまたあらためて考えていかなくてはならないと感じています。
先週の様子を少し載せたいと思います。
小学生は、低学年から高学年まで、活動の後半にドッジボールをして盛り上がります。
この秋冬の季節、いつも手押し車を継続して行っています。
続けていると、よい姿勢でできるようになってきます。
幼児の子たちは、鬼ごっこがメインです。
年長さんは、小学生にも引けを取らないほどの素早さを見せる時もあります。
お手玉にも少し挑戦しました。
小学生は、2個、そして3個で10回を目指しています。
活動が終了してからも、しばらく遊びが続きます。
市内ではインフルエンザが流行したり落ち着いたりを繰り返しているようです。
やはり降雪予報はあまりなく、今年は雪遊びもできないかもしれません。
しかしそんな状況でも、子ども達には日々の身体活動が欠かせません。
子ども達が望んで来たくなるような居場所づくりを、これからも行って参ります。
年中さん年長さんのキンダーコース。
1対1の単純なしっぽとりゲームから、複数人のしっぽとりへ。
いろいろな身体活動の経験が少ないですから、
遊びも、じっくりと段階を経ていくことが必要だと考えています。
大人の思い込みで、いきなり高度なルールの遊びやスポーツなどをさせても、
できる子はいいですが、すぐにはできない子は惨めな思いをすることになるかもしれません。
本年もよろしくお願いいたします。
年末に体調不良のお子さんたちがかなりいましたが、また元気に参加してくれています。
屋内では、基本的な身体能力を伸ばすためにも、いろいろな身体の使い方を経験するようにしています。
とは言っても、やりたいかどうかは本人が決めるというのがここでのやり方です^^
冬でも脱ぎたがる子は毎年います(笑)
小学生は、最後はいつもドッジボールです。
さて、ご存知の通り、雪が降らない新年です。
異常気象であることは、もう10年以上前から言われていますが、それが誰の目にも明らかになってきました。
みんな繋がっていますから、これからどんどんいろいろなことに影響が出てきます。
私たちの活動も、どうしていけばよいのか、考えを巡らせています。
屋内でも元気に活動しています。
しっぽを取られないように走り抜けるゲーム、盛り上がっています。
限られたスペースで考案しました。
対戦相手との駆け引きが、スポーツに近い感覚かもしれません。
自由な発想が実にのびのびとした動きを生んでいます。