ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

やめるのは、簡単だ

2015-08-31 10:14:46 | 外遊び~柏崎中央海岸・砂浜
先週は雨が降ったり止んだりが続きました。
外の活動ですから、天気予報とは常ににらめっこです。

多少の雨でも外で遊びます!
土曜の午前中は小雨からくもりになりました。


午後は太陽も出てきました。


夕方は最高に気持ちのよい気候となりました。



物事の判断に迷う時、自分の中に下りてくる言葉があります。

「やめるのは簡単だ」
そう、もう一人の自分が問いかけてくるのです。

子どもたちへ提供する活動や、
子どもたちとの対峙の仕方もそうでありたいと思っています。

そうでなくては、そういう姿勢を見せられなくては、
子どもたちに掛ける「がんばれ」や「あきらめるな」などの言葉は軽いものになってしまいます。

ですから私もまだまだ精進しなくてはいけないのです。
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砂浜での外遊び再開しました!

2015-08-29 14:05:43 | 外遊び~柏崎中央海岸・砂浜
夏のキャンプシーズンを終え、いつもの外遊びが始まりました。

今週はなかなかブログの更新ができずにすみません。
平日の様子を一気にどうぞ^^

火曜日。
「楽しみにしてたぞー!」という気持ちが伝わってきて嬉しいです。


こちらも本気で遊び合います。



水曜日。
空には綿アメがいっぱい!食べちゃおー!


小雨が降ってもなんのその!


5,6年生は海浜公園です。
今の時期、世界陸上をモチベーションにしない手はありません。



木曜日。
砂浜で走るのが力強くなりました。


砂浜足ジャンケン。



金曜日。
東京から、大学生が見学に来てくれました。


子どもたちも嬉しそうに一緒に遊んでいました。


5,6年生は暗闇での鬼ごっこを楽しんでいます。
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この夏最後のキャンプ

2015-08-27 11:05:04 | 自然体験教室
8/18-20に小学校4年生から6年生のキャンプを開催しました。

このキャンプは、あまり決められたプログラムがありません。
それぞれがやりたいことを作戦タイムで決めます。

決めると言っても、興味は時間とともに当たり前のように変化していきます。
作戦タイムは、やれることのイメージを広げる時間です。


やはり川がすぐ目の前ですから、人気だったのは川遊び。


温泉だそうです。


川の流れを変えようとしていました。


跳び込み。


水はかなり冷たく、1回跳び込むと、ブルブル震えます。




最も時間を使っていたのは釣りでしょうか。


竿は自分たちで採ってきた竹で作りました。


釣り堀の方にニジマスを放してもらったので、釣れたと言ってもズルいところはありますが…
しかし釣り上げたときの感覚は病み付きになります。


釣り堀でも、釣らせていただきました。




箸がない、ということで、竹で箸を作りました。










あとは腹が減るので食事です。


私は残すのが嫌いなので、食材の量はギリギリをねらいます。
結果、「足りね~」などと言いながら、こびり付いたご飯粒まで食べようとします。


シチューやマーボー丼のようなものは、最後にパンを与え、拭き取って食べます。
鍋にも群がります。

行儀がわるいと思われるかもしれません。
しかしながらそれ以上に、食べ物のありがたみを感じられなくなっているように思うのです。






今回のキャンプは私自身には反省が残ります。
こういうキャンプを行うには、本部体制が整っていることが望ましいのですが、かなり大変でした。

だから自分自身はあまり楽しめていないのです。
しかし自分のやりたいことをとことんやっていった先にこそ、
大人たちが普段「やれやれ」言うことの必要性に気が付いたり、
助けを借りなくてはできないことに気が付いたりすると思うので、
やはりこういうスタイルをもっと洗練させた活動を行うべきだと思っています。



この夏、お子さんをキャンプへ参加させていただいたみなさま、
また活動にご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました!
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2015「ビギナーズキャンプ2」を開催しました

2015-08-14 10:45:38 | 自然体験教室
8/12-13に、2回目のビギナーズキャンプを行いました。
参加者は小学校1,2年生14名です。

お弁当を食べて、グループで行うゲームをし、徐々にキャンプモードです。


たくさん体を動かして遊んだあと、いよいよテント設営へ。

曇っていて炎天下ではなかったので、作業もはかどりました。


カレーライス作りです。

調理も火おこしも、初めて挑戦することに対しては、教えすぎないように、
頼もしい学生リーダーたちが見守っています。

最後はキャンプファイヤー。
これも初めての子が多数。楽しい記憶になったかな。



2日目の朝。
5時頃にはごそごそと動き始めます。

朝食を作りました。


テントを片付けて、川遊びへ。
生き物に夢中になったり、跳び込むことに夢中になったり。


ちょうどお盆の期間だけ、風車が数千個も飾られていました。




(ビギナーズキャンプ1より引用↓)
1泊2日のキャンプをしただけでは、何かの変化を大きく期待できるわけではありません。
しかしながら、またいつもとは違う、夢中になれる時間を提供できたとしたならば、
それらが積み重なって、いつか大きな成長へと繋がっていくと信じています。


夏休みも後半へ。
子どもたちにはたくさんの経験をしてもらいたいです。
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比角の高学年キャンプを終えて

2015-08-10 16:51:06 | 自然体験教室
1泊2日を2回連続で行う、比角子ども育成会様の高学年キャンプを運営させていただきました。

主催ではないのであまり写真がないのですが、
コミセンの後藤さんが「とりあえず作ってみました…」といって写真をくださいました。

とりあえずだなんて!完成度高いではないですか!
ありがとうございます。



3年間担当させていただき、3年連続で来てくれている子もいます。
その成長ぶりが嬉しいです。
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原爆投下日と終戦日

2015-08-08 20:35:23 | 感じたコト・メッセージ
夏は子どもたちとのキャンプ三昧です。
本日も1泊2日のキャンプを終えて帰ってきましたが、また明日からキャンプです。



日本の20代30代の7割近くが、原爆投下日を覚えていないそうです。
残念です。

私は人の誕生日を覚えるのが得意ではありません。
あまり興味がないのかもしれません。
自分の誕生日も祝おうとは思わず、親への感謝を再認識する日だと自分では考えています。

そんな私は、8月6日、9日、15日は、忘れることができません。
全くの戦争未経験者ですが、痛烈に脳裏に焼き付いています。
幼い頃から見たり聞いたりしてきたことによるのでしょうか。

今年の8月6日も、キャンプ前日、朝の自主トレの合間に黙祷をしました。
そうせずにはいられない気持ちになるのです。

そして祈りながら、皆がこういう気持ちになれたならば、
戦争など起こるはずがないのに、と思うのです。

友だちや家族や恋人の誕生日をチェックしておくのと同じように、
原爆投下日と終戦日、覚えておくべきではありませんか。

大人は、子どもたちへ、黙祷を捧げる姿を見せ、
伝えていくべきではありませんか。

明日は長崎の日。
キャンプファイヤーで子どもたちに語りかけてみたいと思います。
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1weekキャンプ2015。6日目。

2015-08-04 06:04:38 | 自然体験教室
ピザ窯ガールズトーク。


むしゃむしゃむしゃむしゃ…
うまい(^з^)-☆

ハチミツを付けてから焼くと焦げる、ということを学習。


午後からは川遊びへ。
やはり飛び込みに夢中に。
不安をぶち破って飛び込みデビューできた子も。


最後の宴。

マッチでの5人同時点火から始まり、
レクで微妙に盛り上がり、
マシュマロを焼き、
その後突如始まったグルグル回るゲームで盛り上がりが最高潮に。


「もう1週間か~。早いなぁ。」とか
「来年もし来たらさぁ。」とか
そんな会話が時折聞こえてきます。

キャンプはとても楽しいものであった、ということだと思います。
家に帰ると、沢山の荷物と虫刺されだらけの体の我が子が少したくましくなったように見えるかもしれません。
少し家の手伝いもするのかもしれません。

しかし、このキャンプの成果が出るのは本当はもっと先だと思うのです。
いつも言っていますが、経験を通してどんな大人になっていくのか。

薄っぺらい言葉を並べるだけでなく、
楽しさも辛さも、経験した上で、物事と向き合える、
そんな人生であってほしいと願っています。
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1weekキャンプ2015。5日目。

2015-08-03 07:22:34 | 自然体験教室
黒姫山キャンプ場をいざ出発。


こども自然王国にて2泊3日を過ごします。

夕暮れ時と朝は、貸切状態で楽しんでいます(^^)


夜の森を散歩し、久しぶりに温泉にも入りました。

6日目の今朝はゆっくりと起き、遊びに行っています。
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1weekキャンプ2015。4日目。

2015-08-02 05:03:43 | 自然体験教室
黒姫山登山。

昨年登った子はその時のしんどさがよみがえり、
少々後ろ向きな言葉も出てくる。

しかし始まってみると、
昨年よりも息が上がらない自分たちの変化に気付いたようだ。

初参加の3年生は、何をするにも体力的に遅れをとり、
登山はかなりのハードルだった。

でも、泣きながら、登っている途中で皮までむさぼった、
あのオレンジの味は忘れないだろう。


根性論だけでは人は伸びない。
しかしながら、私は嫌いではない。

ケツを叩いてでも押し上げてやるべき時もあると思う。
それが自分のやり方として染み付いているが、
もっとベターなやり方があったのかもしれないと思うことはある。
まだまだ未熟だとも思う。

しかし後悔はない。
なぜならケツを叩くときは、覚悟を決めて本気で向き合うからだ。



しんどいことをやりきった後、
集団の雰囲気がとてもよくなる。

お互いの距離感がなんとも言えない。
ボケとツッコミが気持ちよく決まる感じだ。

みなで焚き火を囲み、笑いが絶えない。
ふと辺りを見ると、1匹のホタルが舞っていた。
ふと空を見上げると、夏の星空が広がっていた。

これ以上何がいるというのだろう。
最高の時間だ。

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1weekキャンプ2015。3日目。

2015-08-01 05:24:10 | 自然体験教室
1weekキャンプ3日目。
朝食は玄米粥。
なかなか箸が進まなかった子が、和尚さんの「天上界の人は何を食べていると思う?」という問いに興味津々。
答えは【感情】なのだそうだが、それを聞いて何を悟ったのか、「こっち(玄米粥)の方がいい!」と言って一気に箸が進み始めた。


鵜川にて川遊び。
川遊びは子どもたちを夢中な状態へと導いていく。
生き物採取やボート遊びなどを好きなだけ楽しんで、最後は飛び込み系の遊びになり、笑いが止まらなくなる…という昨年と同様のパターン。
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