今週は少しずつ子どもたちが戻ってきてくれています。
感染症予防は考えなくてはいけませんが、
免疫力を下げるような生活をしてしまうのは問題です。
幼児は、毎日、合計60分以上、楽しく体を動かしましょうと、文科省が発信しています。
身体機能の向上はもとより、動きたいという欲求を十分に満足させることが大切です。
それができていないと、心身によくない、ということは、
専門的な知識がなくても感覚的にお分かりなのではないでしょうか。
小学生においても、適度な運動習慣が重要であることは言うまでもありません。
それから、屋外で適度に日光に当たることも、ビタミンDをつくるために大切です。
ビタミンDは、ウイルスや細菌などに対し、過剰な免疫反応を抑制し、
必要な免疫機能を促進すると言われています。
というわけで、私もできるだけ毎日外で走っています。
夕方の活動は、外でというわけにはいかない季節になりましたが、
終わってからもなかなか帰ろうとしない子がたくさんいます。
この時間がまた、とっても楽しく、心にもよいのです。
ここ数か月感染者が確認されていなかった地方都市で、
屋内での活動を開始するにあたり、小学生のお子さんにもお手紙を配りました。
感染症対策について考えることが出てくるわけですが、
それを大人だけで「こうするのだ!」と決めてしまうのはなんか違うな~と思っていて、
お子さんたちにも私たちが考えることを伝えた上で、
考えてもらって、意見をもらいたいなと思いました。
150枚くらい配布して、アンケートが20枚返ってきました。
自分の言葉でいろいろなことを書いてくれました。
今回は文章を書くのが苦手な子にとっては大変だったと思いますが、
書いてくれた子には「ありがとう。うれしいよ。」と感謝を伝えました。
私たちも新しい取り組みとして、手洗い器を設置しました。
賛助会員のみなさまの会費を費用に充てさせていただきました。
手が荒れたり、必要以上に常在菌を減らしてしまうことを防ぐために、
アルコール消毒よりもこちらを選択しました。
単に「予防していますよ」というアピールだけなら、
アルコール消毒を置いておけば簡単ですし、コストも抑えられますが、
よく考えて、あえてこちらを選択しました。
また、いろいろな添加物が入っているハンドソープではなく、
成分が水とカリ石ケン素地のみのポンプ式の石鹸を用意しました。
子どもたちで考えたり、決めたりすることを普通のことにしていきたいです。
また、子どもや弱い立場の人のことを考えられるようにしていきたいです。
今週も、暑い熱い砂浜で、元気に活動しました。
ゴリさんは強いんです。
砂浜走って、海入って、砂だらけになって、汗ダラダラになって、
そして風呂入って、ご飯食べて、寝る!
それが健康の秘訣(笑)
夕焼けが本当に美しく、幸せな気持ちになります。
高学年の時間は、真っ暗になるので、公園です。
新潟はフェーン現象で暑さが尋常ではないですが、
残り今日と明日、
日差しが穏やかになる夕方、
たくさん動きたいと思います。
砂浜で年々生育域を拡げていると思われるたくましい植物は、
砂地の中にとても長い根を張り巡らせているようです。
その根っこを掘り続ける、
という高学年向けのアクティビティが誕生しました(笑)
自分の背丈以上に掘り出せると、盛り上がります。
今週5/19~23も、引き続き見守り支援を行います。
来週5/26(火)から、東本町校も通常通り活動を再開します!
と言っても、まだ施設は使えませんので、近隣で外遊びです。
月曜日の中鯖石コミセン校は、とある裏山へ。
こういう所で遊ぼう!ってことですよね。
そして、むやみやたらと自然を破壊することに疑問を持てるようにならなくてはと思います。
だって、そうやって人間が好き勝手に開発を進めるから、
出会うはずのないウイルスたちが出てきてしまうのですから。
お家でできる運動遊びシリーズ動画、10本くらいアップされています。
ジャグリングシリーズをご紹介します。
まずはボール1個で遊んでみよう。
(番外編)いろいろなボールをいろいろなお皿やおわんなどでとれるかな?
2個で基本の投げ方、とり方にチャレンジ。
いよいよボール3個を使ってのジャグリングです。
1日10分間、できると信じて集中して取り組んだら、
1週間でかなり上達するはず!?
連休前は、子どもの送りも迎えもできたし、
夕方一緒に遊んだりできたし、
家族で夕食を食べられたし。
連休に入ってからは、
長時間の車の運転もないし、
洗濯がはかどるし、
窓をきれいにしたし、
山菜を採って食べたし、
子どもと8時に寝て4時に起きているし、
朝のジョギングもできているし、
ストレッチもできるし、
プッシュアップチャレンジもできるし、
読書もできるし、
おいしい料理をテイクアウトできるし。
これで健康にならないわけがない。。。
同じように感じている方も多いようですが、
心穏やかに過ごしています。
たしかに前々から、まるで何かに追われ続けているようで、
1カ月くらいまとめて休みたいと思うような生活を送っていたので、
無理にでも止めてもらったことで、それに近いことが実現できているのかもしれません。
しかも、この状況を「仕方ないよね」と思えるのが大きい。
自分のせいだと思ってしまうと、
休んでいてもストレスがかかる。
すごいな、こんなことが起こるのか。
ただ一方で、感染症医療の最前線では、相当な負担が強いられているわけで、
やっぱり世の中のバランスは崩れています。
私も次にやるべきことを考えています。
今までの連休明けとは明らかに違うだろうな、きっと。
試行錯誤しながら作っています。
家で過ごす子たち向けに、しらさん家でも行っている運動遊びを
紹介していけたらと思います。
YouTubeなどで現在2種類くらいアップされているので、どうぞご覧下さい。
私たちのスタッフが見守り支援ボランティアを行いました。
雨が降ったらとりあえず濡れたくなる。
そんな子もいます。
反対に、濡れるのは嫌だっていう子もいます。
いろいろあっていいのです。
お家の人との趣向が違った時に、なかなか大変だと思います。
だから私たちがいるのです。
けっこう降ったみたいですね。
今の中学生たちも、けっこうこういうことしたな~。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う新潟県の休業要請に応じ、
下記の期間を休業とします。
【休業期間 令和2年 4/24(金)~5/6(水)】
※状況によって延長の可能性もあるかと思います。
休業期間は、部外者の当施設への入場を原則禁止とし、スタッフも原則自宅待機といたします。
親子での外遊びの見守り支援は、ボランティアとして、連休前まで継続して参ります。
家の中で過ごす時間が増えることで、
虐待やゲーム依存などのリスクが高まることが危惧されています。
そういった状況を少しでも回避するために、
通常の活動ができない間、私たちは可能な範囲で外遊びの見守り支援を行います。
お子さんとお家の方のストレス軽減に、少しでも貢献できればと思います。
屋外とはいえ、大人数になることを避けるため、
原則としてしらさん家の参加者及びそのご家族を対象としています。
もちろん、体調不良の場合は参加しない、マスクを着用など、
みなさんには気を付けていただいております。
今後も世の中の動向をよく見極めて、最善の行動がとれるよう、
努力して参ります。
そして私たちは、新型コロナウイルスに関連した差別を絶対にしないことを宣言します。
自分にそのつもりがなくても、見聞きしたことや、うわさなどを
安易に流してしまうことも、差別に繋がる可能性があります。
ぜひ気を付けて参りましょう。