子どものストレッチ

小学生対象のジュニアコースでは、毎回、最初にストレッチを行います。

ケガの予防もありますが、それ以上に、

関節の動きをよくする目的があります。

とくに、股関節。

スポーツにおいて最も重要視されている関節です。

写真では前後に大きく足を開いて、

さらにお尻で円を書くようにグルグルと回します。

このとき、骨盤が傾くかどうかがポイントです。

写真ではまだまだですが、

お尻が落ち、股関節を伸ばせるようになると、

スポーツ時の姿勢や動きが変わってきます。

あそびを創り出す

新年あけましておめでとうございます。

2009年も多くの子どもたちにたくさんの成功体験、感動体験をお届けしたいと思います。


しらさん家では、およそ体操教室とはかけ離れたようなこともしています。
（運動あそび教室ですから・・・）（笑）

こちらからやることを提供するだけでなく、子どもたちであそびを創り出す環境もつくるようにしています。

写真は、「ササ・タワー」と題した巨大な段ボールタワーを崩すべく、ボールをぶつけている場面です。

子どもたちは、何度も何度も何度も何度も、ボールを拾っては投げ、拾っては投げを繰り返します。

タワーが崩れると今度は自分たちで考えて積み始めます。

「こうするとかっこいいんじゃないか」
「こうすると難しくなるんじゃないか」
そしてまた投げる。

ただの段ボール４つです。
それとボール。

これだけでこんなに夢中になれます。
そしてかなりの回数ボールを投げてます。ちゃんと狙って。

少し前なら、外でやっていたと思うんです。
石やボールや雪玉を投げるあそび。

でも今はやる機会が少ないようです。

だから、身の回りにあるもので、ちょっとした工夫で、

おもしろいあそびができるということを子どもたちに気付いてもらいたいと思っています。

テレビゲームよりおもしろいぞ！