今年も、一日中 火に夢中になる、焚火マスターへの道の季節となりました。
第1回目を日曜日に開催しました。
経験者は、来る前からもう自分のイメージが膨らんでいるようで、
まさに焚火を楽しんでいるようでした。
上級者(?)になると、新聞紙を使わないでやってみよう、というチャレンジがあります。
そのひとつがナイフによる削り出しです。
初めてのメンバーは、マッチを擦る経験から始まります。
最初に燃えるための3要素のお話しはしますが、
あとは自分がやりたいように進めていきます。
当然、うまくつかなくて、何度もやり直すことになります。
しかし、このできそうでできない繰り返しこそが、夢中にさせるのです。
大人も余計な口出しをせずに見守ります。(これが難しいかと思います)
すると、だんだんと独創的な発想が生まれてきます。
セオリーから外れていても、結果はけっこうよかったりもします。
もっとこうしたほうがいいとか、こうしないほうがいいとか、
あまりそういうことを大人から言わないようにします。(これが難しいかと思います)
今はまだ(子どものときは)、正解探しをしないほうがよいと思います。
いや、大人になってもかな。(と自分自身に言い聞かせてみる)
自分で掴んだ感覚こそが、本当につかえる武器になる、と思います。
というわけで、また行きたいという子がかなり多いプログラムです。
また次の日曜日に、第2回目を行います^^