ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

遊ぶということは生きるということ

2022-01-30 08:18:40 | 感じたコト・メッセージ
【緊急支援】複数がだめならひとりで遊べる時間もなんとかする!
 
子どもたちにとって
(いや大人にとっても)
“遊ぶ”ということは
“生きる”ことそのものである。
 
遊びとは
誰にも強制されずに
楽しいと感じ
活動そのものが目的であること
を言う。
 
内面から湧いてくる気持ちによって
行動している状態である。
 
こんなにも
その人がその人らしくいられる
時間が他にあるだろうか。
 
“遊び”なくして人はどう生きるというのか。
だから“遊び”は不要不急ではない。
 
休校や自粛などで
社会の目を恐れ
子どもを外へ出すことができない大人のみなさん。
お仕事上などの事情があることはよく分かっています。
お子さんは大丈夫ですか?
 
じっとしていられない子がいることは
ぼくはよく分かっています。
 
ゲームや動画ばかりになってしまう子がいることも
ぼくはよく分かっています。
 
複数人が集まる場でなければ
お子さんを身体を動かして遊ばせたいですか?
もし、ひとりだけで遊べるなら行かせたい…
と思うのでしたらご相談ください。
可能な日時もあります!
 
#遊ぶということは生きるということ
#遊びとは
#生きるとは
#不要不急ではない
#第3の居場所
#あそびそだち
#運動遊び
#しらさん家
 
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マスクしててもいいんだよ

2022-01-29 19:55:46 | 感じたコト・メッセージ

マスクをつけるフェーズはもうとっくに終わっている。
だからもう次のことを考えている。
 
もうすぐ日本は一斉に変わる。
何もなかったかのようにマスクをとり始める。
 
「マスクなんてもうしなくていいんだ」
「何でしてるの?」
そんな雰囲気になった時
 
何らかの理由でマスクが必要な子
マスクを外すことが怖い子
顔を見せたくない子は
しんどい思いをするかもしれない。
 
だから
マスクを着用する理由をきちんと説明した上で
「外してもいいんだよ」
「でもつけていたいと思うならつけていていいんだよ」
というメッセージを
今まさに伝えなくてはならない
と思っている。
 
『マスクをつけるフェーズはもうとっくに終わっている』
こういうフレーズに対して
「それは違う!」とか
「その通りだ!」とか
過剰に反応してしまうのならば
それは本質が見えづらくなっているかもしれない。
 
一斉にマスクをつけ始めてから
マスクが苦手な子
何らかの理由でつけられない子は
肩身の狭い思いをしてきた。
 
だからぼくはそういう子たちのためにも
自分もマスクをつけずに表情を見せて活動してきた。
 
次の段階に入ったら
今度は少数派が変わる。
だからもう行動しなくてはならない。
 
「マスクはつけていてもいいんだよ」
いや こんな言葉すらいらない。
みんな自由でいい!
 
以上 学校でも家庭でもない
子どもたちの現場からでした!
 
#マスクをするかしないかはどうでもいい
#コロナどうこうの話しじゃない
#自由ってなんだ
#第3の居場所
#あそびそだち
#運動遊び
#しらさん家
 
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子どもたちが学校で過剰に管理されているのは誰のせい?

2022-01-28 16:12:58 | 感じたコト・メッセージ
このコロナ禍
学校での子どもたちに対する
管理があまりに強い
 
マスクの着用の仕方
給食の食べ方
休み時間の過ごし方
放課後の過ごし方
検温、手洗い、検査、休校…
 
子どもたちから意見を聞くような説明もなく
マスクをする意味さえわからない。
そもそもおかしいから
大人も納得のいく説明なんてできない。
 
本来管理しなくてはいけない時というのは危険な時や命に関わるような時。
 
このコロナ禍ははたしてそれに当てはまるのか。
もうおかしいでしょ?
そう感じている人が増えてきている。
 
ぼくは現場の先生たちの多くは疑問に思っていると信じたい。
だけど組織の中にいると従わざるをえない。
 
ならば校長のせいなのかというと
教育委員会や自治体の顔色をうかがっている。
 
ならば教育長や首長のせいなのかというと
文科省や厚労省の顔色をうかがっている。
 
ならば文科大臣や厚労大臣のせいなのかというと
総理大臣の顔色をうかがっている。
 
あ?本当にそうなのか?
人のせいにしてないで誰か断ち切れよ。
 
ならば総理大臣のせいなのかというとその総理大臣を選んだのは国会であり国会議員を選んだのは国民である。
 
国民一人ひとりにも断ち切る力があるんだよ。
おかしいと思うなら
投票へ行ったり声を上げたり
行動しないと変わらないよ。
 
結局、私やあなた、ひとりひとりの行動が、今の子どもたちの状況に繋がっている。
 
#管理するということは信頼していないということ
#子どもの意見を聞こう
#子どもに説明できますか
#社会を変えるには
#変えるのはあなた
#大人の背中を見せろ
#あそびそだち
 
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子どもたちからこれ以上自由をうばわないで

2022-01-27 06:18:30 | 感じたコト・メッセージ
虐待を受けた子は
心に大きな傷を負う
 
今は社会全体で
子どもたちに
虐待を加えているようなもの
 
子どもたちの我慢という沈黙は
いつか大人の後悔となる
 
だから僕は止めない
 
今は大人の都合で
来られないかもしれないけど
 
きみたちを受け止める場を
守って見せる
 
日本にはもうすでに
助けられなかった子たちがたくさんいる
 
そんな社会
僕は許さないから
 
#社会による虐待
#我慢という沈黙
#大人の後悔
#子どもを守る
#子どもの自由
#僕は止めない
#あそびそだち
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2021メリークリスマス

2021-12-25 21:45:22 | 感じたコト・メッセージ
この地球上には
食事もまともにとれない
子たちがたくさんいるが
その子たちが
不幸せなのかどうかは
わからない。
 
日本の多くの子は
プレゼントをもらうが
その子たちが
幸せなのかどうかは
わからない。
 
幸せかどうかというのは
本人にしかわからない。
 
それでも
人が喜んでくれることを
していきたいと思う。
助けたいと思う。
応援したいと思う。

それが
自分にとっての幸せなのだと思う。
世界中の子どもたちが
幸せでありますように。
 
#メリークリスマス
#世界中の子どもたちが
#幸せとは
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いくら寄付するかを息子と考える

2020-12-25 13:20:34 | 感じたコト・メッセージ
ワクワクして早く起きる朝。
何をもらったかということ以上に
サンタさんが来た
ということへの喜びが溢れている。
 
そんな息子4歳と考える。
 
世界中では
サンタさんからプレゼントをもらえない子もいる。
ご馳走どころか
三食どころか
一日に一度の食事さえ
十分に食べられない子どもたちがいる。
 
息子「プレゼントを贈ろう!」
父「プレゼントだと、相手が欲しいものかどうかがわからないんだ。
だから、お金を送ろうと思うんだ。」
 
で、一緒にいくら送ろうかということを相談した。
 
きみがもらったプレゼントは〇円くらいとか
きみの服は〇円くらいとか
そんな話をしながら。
 
僕は「お金は大切なものだよ」
と教わって育った。
 
息子には「お金はどう使うかが大切だよ」
と伝えていきたい。
 
次の30年後
息子は自分の子どもにどう伝えていくだろうか。
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何のために、何ができるか

2020-12-24 19:46:55 | 感じたコト・メッセージ
大掃除っぽいことをしていたら
なつかしいものを発見。
 
おそらく10年以上前に作った幼児向けの遊び道具。
4方向からボールを投げ入れられるようになっていて
入ったボールは自動で下から転がり出てくる仕組み。
一旦ボールを箱の中にためておいて
上の紐を引いて一気に全部のボールを出すという機能もあり。
 
お金もなかったから
スーパーから段ボールをもらってきました。
なぜか全部酒のやつ。
 
ひとりとか、ふたりとか、さんにんとかと
全力で遊んでいた日々を思い出します。
 
無ければ作ればいい。
無ければ動けばいい。
そんなことを思っていたかな?
 
お金で何を手に入れるかってことよりも
そのお金で、何のために何ができるかってことを
考えられる人が増えるといいな。
 
メリークリスマス。
世界中の子どもたちが幸せでありますように。
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土中環境

2020-07-22 10:42:42 | 感じたコト・メッセージ

#土中環境

こちらを読んでから、森を見る目が変わりました。

同じ緑でも、気持ちいいと感じる空間とそうでない空間の違いがよく分かりました。

水の流れ、空気の流れ、やっぱり目に見えないものを大切にしなくてはいけない。

今このタイミングでこの本に出会えたことの意味を噛みしめています。

自然体験活動を推進しているみなさんにも必読の書かと思います。

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海水浴場の釣り針問題

2020-06-29 10:32:19 | 感じたコト・メッセージ

「痛い!」と言って、幼い子が急に泣き出した。
波打ち際で遊んでいた時だ。

砂浜なんだから、もちろん裸足。
その小さな足の裏に、釣り針が引っ掛かっていた。

かえしが付いている釣り針はやっかいである。
魚が一度加えたら外れないくらいなのだから、
無理に引っ張ったらどうなるかは想像の通りだろう。

だから、病院へ行って取ってもらうことになる。
幸い、針の刺さり具合は浅く、軽症で済んだ。

ひと夏の海遊びを楽しみにしていた子にとって、
どんな気持ちになっただろうか。

単に「今度から気を付けよう」と思うには
あまりにショックが大きすぎはしないだろうか。

以前に砂浜の残り炭のことを投稿したことがあるが、
釣り針による怪我もそうである。

-----
これは先日、私たちの活動内で実際に起きたことです。
私たちの下見の甘さは強く反省しなくてはいけません。

しかしながら、釣りをされる方々には、
特に海水浴場においては、本当にマナーをしっかりと守って頂きたい。

今年は海の家が建たない海水浴場も多い。
すると、「釣り禁止」の看板が立たない。
するとおそらく、7月に入っても、海水浴場で釣りを続ける人がいるのだと思います。

砂浜の海水浴場で、裸足で遊ぶ。
子どもの頃はあたりまえでしたよね?
それとも、シューズやサンダルを履けばいいと言うのでしょうか?

BBQとか花火とかの問題もあります。
世の中、まず弱い立場の人のことを考えるデザインに変えていきませんか?

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「土木」と「医療」の共通点

2020-05-24 19:50:14 | 感じたコト・メッセージ
5月に二度も、柏崎市の黒姫山地にある湧き水
「清水谷出壺の水」へ同行し、
道中の整備を少しご一緒させていただきました。


そこで核心となる考え方に触れ、
「土木」と「医療」の考え方が私の中で完全に一致しました。

たとえば、
水の流れの滞りを少し改善することで、
堆積していた土砂が動き、小石が動き、大きな石が動き
正常な沢の流れができていく、
という話は

身体のある部分に滞っている血液やリンパの流れをよくすることで
あちこちに出る不調を改善する、
ということと繋がります。

また、
土砂崩れは、山が崩れたくて崩れていて、
それで安定している場合があるが、
道路などで崩れるとコンクリートなどで抑え込んでしまうが
結果土壌は悪化する、
という話は

身体が熱など様々な症状を出すのは、
身体からのサインであり再生させようとしているのだが
薬だけで症状を抑え込んでも
本質を見逃しているかもしれない、
ということと繋がります。

そして
日本に持ち込まれた「西洋土木」の技術は、
災害等における緊急的な対応には優れているが、
予測が困難なほどの異常気象が頻発している今、
日本の風土にあった、
古来からの土木技術を見直すべきではないか、
という考えは

日本に持ち込まれた「西洋医学」の技術は、
急病や大怪我などにおける緊急的な対応には優れているが、
大きなストレスを抱え、原因不明な痛みや不調が増えている今、
日本の風土にあった、
古来からの食事や生活スタイルを見直すべきではないか、
という考え方に繋がります。

これから土木のことをもっと勉強してみたいと思います。


善きことは、カタツムリの速度で動く。~マハトマ・ガンジー~
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中学生・高校生・若手指導者のためのプログラムを

2020-02-22 07:34:08 | 感じたコト・メッセージ
今週は、若手指導者や中学生・高校生を対象とした、
プログラム開発のために、埼玉県に行ってきました。

自然学校の創設者が講師となり、
そこへ、中核を担うメンバーが集まりました。

まだ詳細は書けませんが、
私にとっては指導者の原点となる部分です。







来年、高校3年生を対象の中心としたプログラムを、
柏崎市で開催したいと思います。
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今年も大掃除に小中学生が来てくれた

2019-12-29 15:02:55 | 感じたコト・メッセージ
年に一回、ジョイントマット120枚をはがして掃除をします。

いつも「大掃除をするのでご協力お願いします」
なんて一言も言わないのですが、
今年も中学生5名、小学生1名が集まってくれました。

嬉しくて、泣きそうです。
いつまで来てくれるかなぁ。

10年以上続けていると、いいことあります。





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学ぶべきことが全て詰まっている

2019-12-10 20:04:37 | 感じたコト・メッセージ
中村哲さんの追悼番組(Eテレ)は、
中学校や高校などで流してほしい。

「武器ではなく 命の水を」
【再 2019年12月12日(木)午前0時00分(60分)】


多感な時期にこの番組を観て、
感情的になってほしい。

そしてそれだけではなく、
この番組には、
子どもたちが学ぶべき教材が
全て詰まっている。

社会、数学、理科、国語、英語…
なんの教科の題材にもなりえる。

番組に登場する問題解決を、
自分たちだったらどうしていくか。

それを考えるには、
たくさんのことを理解しなくてはいけない。

歴史について。
宗教について。
言語について。
流体について。
設計について。
お金について。
and more

理系も文系も関係ない。
世の中の問題を解決するというのは、
そういうことではないか。

それを数年間かけてやっていく。
在学中に、本当にプロジェクトに
参加することもできる。

どうだろうか、そんな学校。

-----
もう一度放送されます。
ぜひ、ご覧ください。

ETV特集
【追悼 中村哲さん】
「武器ではなく 命の水を」

再 2019年12月12日(木)
午前0時00分(60分)
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偉業を称え、事件を悲しんでいるだけでは、 未来は変わらない

2019-12-09 13:28:05 | 感じたコト・メッセージ
ETV特集【追悼 中村哲さん】
「武器ではなく 命の水を」

再 2019年12月12日(木)
午前0時00分(60分)

-----

涙が溢れました。

アフガニスタンという地で、
これほどまでに尽力され、
その土地に確かな実りをもたらし、
この先の未来のことまで考えておられました。

その地の方々に愛され、
そしてそのことは、ひいては、
アフガニスタンの方々が、
日本という国に親しみを持つことにも
繋がっていたはずです。

なのに、情けない。
手作業で水路を作っている時に、
空爆を仕掛けるアメリカ。
日本はその時、アメリカ寄りだった。

今もその姿勢は変わらない。
ならば、こうは考えられないだろうか。

中村哲さんを銃撃したのは、
テロリストなのかもしれない。
しかしそのテロリストを生み出している
原因のひとつは、日本かもしれないと。

偉業を称え、事件を悲しんでいるだけでは、
未来は変わらないと思うのです。

学び、行動を起こさなくては、
と思うのです。

-----
もう一度放送されます。
ぜひ、ご覧ください。

ETV特集
【追悼 中村哲さん】
「武器ではなく 命の水を」
再 2019年12月12日(木)
午前0時00分(60分)
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大丈夫、待ってるよ

2019-09-02 20:59:47 | 感じたコト・メッセージ
みんな、夏休み明け、どうかな?

学校へ行きたくないなら、無理しなくてもいいと思うんだ。

がんばれば行けると思うのなら行けばいいし、苦しいな、と思うなら、行かなくてもいいよ。

それが全てじゃない。ほんとうに。

だから「死ぬな」。

いつも言ってるでしょ、しらさんちで。

やりたくなかったらやらなくていいって。

大丈夫。ぼくはそれを尊重するよ。



現役の子たちも卒業生も、そうでなくても、何かあれば、待ってるよ。

ササ
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