ずっと昔、昭和の時代のフォークソングブームのころに「サルビアの花」という歌があった。
歌っていたのは「もとまろ」という女子大生の3人グループだったと思ったけれど、その後は多くの歌手にカバーされて歌い続けられていた。
やっぱり名曲だったのだと思う。
当時は好きな歌だったので、よく聞いたのを思い出した。
でも、どうして「サルビア」だったのだろうか?
歌から連想されるのは真っ赤な「サルビア」、真っ赤な花ならばバラとかでも良かったのに、使われたのは「サルビア」。
この花に作詞家の思い入れがあったのでしょうね。
[サルビア・スプレンデンス]
それからは花壇に植えてあるサルビアの花が気になった。
しばらくしてからブルーのサルビアも出回り始めた。
一般的には赤い花に対して「ブルーサルビア」と呼んでいるが、実際には「サルビア・ファリナセア」という名前になっている。
[サルビア・ファリナセア]
学名:Salvia
英名:Sage,Salvia
科名・属名:シソ科 サルビア属
原産地:南米・北米
[紫色のサルビア・スプレンデンス]
この品種には他にピンクもあるが、やっぱりサルビアは赤でしょう!