冬なのに「エゴノキ(野茉莉)」に花が咲いていました。
エゴノキは落葉高木、花期は5月~6月、枝いっぱいに白い花をつけるのですが、冬に見るエゴノキはポチポチと淋しそうな感じです。
道路沿いにあるこのエゴノキは毎年冬(11月~12月)にかけて花を咲かせていて、葉もしっかりと残っています。
冬でもエゴノキの花は咲くのかと、いろいろと調べてみたのですが、どこにも記述がありません。
BingAIで聞いたら、「エゴノキの花は通常、5月から6月にかけて白い釣り鐘形の花を咲かせるのが一般的です。残念ながら、冬の時期にはエゴノキの花を見ることはできません。」という答え。
それじゃこの花は何なのでしょう?
学名:Styrax japonica
英名:Japanese snowbell
別名:チシャノキ、ロクロギ
科名・属名:エゴノキ科 エゴノキ属
原産地:日本、中国、朝鮮半島、台湾、フィリピン