秋から冬にかけてのウォーキング中にはたくさんの実を見ることができる。
その中で赤い実だけを取り上げてみた。
‐‐‐ アオハダ ---
--- クロガネモチ ---
--- クリスマスホーリー ---
--- ナンテン ---
‐‐‐ ピラカンサ ---
--- ソヨゴ ---
--- サネカズラ ---
--- ゴンズイ ---
--- 十両(ヤブコウジ) ---
--- 千両 ---
‐‐‐ 万両 ---
すべての植物の最終目的は子孫を残すため。
それなのに手も足も羽もない植物は自力では動けない。
でも、どうにかしてあちこちにタネを広げたいという気持ちはある。
「じゃあ、鳥に運んでもらえばいいや」
「そのためにはどうしよう? そうだ! 色を赤くして目立たせればいいんだ」
と思ったかどうか分からない。
でもそれは成功した。
冬枯れの町を歩いているとどうしても赤い色は目立つ、それは鳥も同じ。
これらの赤い実はきっと鳥たちに「ここに美味しいものがあるよ~」とのアピールなんでしょうね。