十年に一度レベルの強い寒気が流れ込んでくると言われていた日、クレマチスが咲いているのを見つけた。
それも、1輪や2輪ではなく、フェンスいっぱいに広がっていたクレマチスの花。
寒い中、葉っぱは青々としていて、小さめの白い清楚な花がびっしりと咲いていた。
でも、そろそろ花も終わりに近いのか、中には花びらが落ちてしまっていたものや綿毛に変わっていたものもあった。
クレマチスには冬咲きもあることを知った。
冬に咲く種類には大きく分けると落葉性と常緑性があるらしい。
色々と画像検索してみると、咲いていたのはクレマチスの『ジングル・ベル』という種類のように見える。
もしもこれがジングルベルならば、この種類は落葉性のシルホサ系の花で、夏に葉を落として休眠し、秋になるとまた葉を茂らせ、古い枝に花をたくさんつけるらしい。
学名:Clematis
英名:Clematis
別名:テッセン
科名・属名:キンポウゲ科 センニンソウ属
原産地:日本・ヨーロッパ・アジア