第4日目----旅行最終日
最終日はどこにも寄らず立ち寄り湯だけ入って帰ることにした。
最初は中山平温泉の中にある共同浴場の「しんとろの湯」。
「旅館 三之亟湯」で割引チケットをもらったので、チェックアウト後に行ってみた。
普段は近所の人たちがたくさん集まっているらしいのだが、この日は時間が早かったためか、人も少なくゆっくりと入ることができた。
共同浴場にしてはそれほど大きな湯船ではなかったが、湯口からはお湯が溢れていた。
この温泉は源泉温度が高いため木の樋に流すことにより温度を適温にしているようで、窓の外には木造りの樋が見えた。
この樋、全長200mもあるらしい。
窓の外に木造りの樋を這わせているのが見える。
「しんとろの湯」はヌルヌル度がMax!
びっくりするくらいヌルヌルとしていて、まるで化粧水の中に浸かっているかのよう。
pH9.3となっていた、これは凄い(@_@;)
日帰り湯としてオススメ!
このようなお風呂が近くにあれば、毎日でも入ってみたいと思った。
「しんとろの湯」で味をしめたので、時間もあることだし、もう一軒日帰り温泉に入ってから帰ることにした。
そして選んだのが鳴子温泉の「滝の湯」。
ここは鳴子温泉駅から数分坂道を登ったところ、鳴子温泉神社の下にある人気の公衆浴場。
硫黄泉で白濁したお湯と全体が板張りになっていて、昔の湯治場さながらの雰囲気があった。
[滝の湯]
内部の写真はNGだった。
自販機で200円を払いチケットを買って中に入った。
浴槽は2つあり、熱湯とぬる湯になっていて、両方の浴槽に白濁したお湯が溢れていた。
かなり酸っぱいような硫黄臭もあって、これぞ温泉!、といった風情と情緒が感じられた。
さらに頭上からは滝のように落ちてくる打たせ湯もあって、肩に当てるととってもいい気持ち。
個人的には白濁した硫黄泉も大好きなので、午前中に入った「しんとろの湯」のトロトロなのとは全く違ったお風呂にも感動!
ここはいつもは旅行客もいっぱいで混雑しているらしいのだが、この日は地元の人が数人だけだった。
鳴子温泉に行ったらこの共同浴場は絶対に外せない場所だと思う。
鳴子温泉からは陸羽西線で古川に出て、東北新幹線に乗った。
そのまま東京駅まで乗って行くつもりだったのだが、仙台駅に着いた時、隣のホームに見慣れない新幹線が止まっていたので思わず降りてしまった。
うわぁ~、新幹線E956形電車 の「ALFA-X (アルファエックス)」、初めて見た。
これは新幹線用高速運転試験電車で、通常の列車の走行する時間帯に試験運転をしていたようだ。
2年ほど前、この列車の走行試験が仙台駅と盛岡駅の間で行われたというニュースを読んだ。
先端部分が22mもある長い鼻が特徴で時速は何と380kmも出せるのということだった。
それを目の前で見たのだから、嬉しくて嬉しくて・・・
興奮しながら電光掲示板を見ると、次の新幹線は「はやぶさ」となっていた。
大変!大変!、「はやぶさ」に乗るには指定席券を持っていない。
慌てて買いに走って、どうにか間に合わせた。
そしてそのまま東京まで戻り、今回の4日間の旅行を無事に終えた。
以前には出かけて、と思うこともありましたがここ10年以上を枇杷湯で美肌を保っています。
つるつるのとろんとした湯になります。
枇杷葉茶で飲用後ですが、効果は充分です。
その後、堆肥にします。
枇杷葉茶で1ヶ月か半月単位での使用。
その後数日乾燥させる。
お茶パックを幾つか纏めて湯舟に浮かべる。
ここでも、1ヶ月単位での使用。
最終的には、寒肥にするので糠と塩とで混ぜます。
再生能力に優れている為、植物の生きが良い。
こんにちは!
枇杷湯もトロトロなんですか。
昔から枇杷の葉はアトピーやあせもに効くと聞いたことがあります。
やっぱりそうだったんですね。
自分で作ることはできないので、枇杷の葉エキスや入浴剤を買ってみようかな~、などと思っています。