びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2015-02-21 | オオワシ
2/21 アルバイトの仕事はオオワシ優先でやめ、久しぶりの天気と土曜日に励まされて出向くが道路の温度計は0度だ。こうなるとオオワシの動きはやや遅めが普通だ。
この時期の晴で午前中に強めの北風が吹くと北帰の可能性が強い。だが今日の朝は南風、まず北帰は無い。だとすると南向きで狩りをするから迷わず東の中央に陣取る。Οさんも昨日の南へ向かっていった。さてオオワシは? 姿が見えない。あちこち皆が探すが居ない。9時、10時、11時になっても姿がない。港側にも居ないとのこと。遠くへ探しに行くか山本山に移動するか決断の時だ。諦めて山本山に移動途中に電話、墓の上に居るとのことで引き返す。
聞けば、付近に野鳥の会の人が数人居られて、その人達に今日はオオワシは居ないですよと伝えたら、オオワシはあそこに居ますよと教えてくれたらしい。野鳥観察は本職の方が1枚上、頭が下がります。
で!オオワシは居た。遠いが記念撮影。

見るとお腹が大きいみたい。食べたのだろう。飛ばない。
見切りを付けて近場で撮して山本山に移動しようと動いたら、元の場所の頭上を通過していった。あちゃ!
飛んで北山へ。

湾側で確認

しからばとお気に入りの場所に移動して待機するも動かない。
15時で終了と機材を片付け周回の帰路に着いたらオオワシが飛んでいる。これもあちゃ!
急ぎセットし撮し始める。

気持ちよさそうに旋回を繰り返す。

北帰が近づくとかなり上の方まで上がったり遠出したりする。

また旋回だ。
北風を待っていたかの様だ。

最後は南山を目指して。

南の半島の付け根へ消えた。あそこはオジロの塒だ。オジロでもオオワシでも塒にしやすい場所は同じになるのかなぁ。

今日は病気療養中と聞いていたKさんが来て居られ久しぶりに元気な顔を見られた。
そのKさんにこのちっこいやつはなに? ヒーヒーて鳴いてたよと言ったら、アカウソと教えてくれました。さすが鳥の先生でした。

明日は雨、一日休養か。

一日振り回された夢日記でした。

コメント (1)
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