Diary

渡辺家のファミリー日記です。

カワスイ

2020年12月30日 22時13分22秒 | お出かけ

11/10(火) JR川崎駅からすぐのビルに出来た水族館『カワスイ』に行ってきました。

『カワスイ』がオープンしたのは今年の7月。川崎の実家から歩いて行けるところに出来た水族館です。母が一度行ってみたいというので、なるべくすいてる時に・・・と平日の昼間を選んで出かけました。母と私と娘の3人。3世代でのお出かけは初めてです

11時半に駅前で待ち合わせて、まずはランチ。カワスイの中にもレストランはあるのですが、ランチタイムはメインのお料理+ビュッフェスタイルのお食事。83歳の母にはボリュームがあり過ぎの感じがしたので、水族館に入る前に同じビルの中にある中華料理店で日替わりランチをいただきました。優しい塩味のエビと野菜の炒め物でした。

『カワスイ』は正式には川崎水族館。水族館ですが、元々水族館を想定していなかった普通の商業ビルの9~10階に作られたので、水の重量制限のために水槽の設置が限られたそうです。なので魚や水の中の生き物の他にトリやイグアナ、カエル、カピパラなど水辺の生き物たちもいろいろ見れて、「水族館」というより「水辺の動物園」という雰囲気でした。

ブタのような鼻が愛嬌タップリ

白くてフワフワ。

爬虫類、両生類もいろいろいました。

1番ときめいたのはカピバラさんです。娘は前に東武動物公園で見たと言ってましたが、私は実物を見たのは初めてでした。毛並みのきれいなカピバラさんが2体、茂みの奥から出てきた~と思ったら、お水の中にチャポンと入って気持ち良さそうに浸かってました。

カピバラさんと一緒にカメラに収まって御機嫌な母。

 

普通水族館は水槽の前に魚の名前や棲息地域など説明書きがありますが、『カワスイ』はQRコードが置かれてるのみでした。QRコードを読みとれば様々な情報がわかって、もしかしたら言語もいろいろ対応可能なのかもしれませんが、QRコードの読み取りに慣れない私やスマホを持っていない母は何もわかりません。傍にタッチパネルがあったので、そちらを操作することでもいろいろわかるのかもですが、ウィルス禍の状況で感染リスクを避けるためタッチパネルは使用不可でした。娘が一緒だったから助かったけれど、母が同じ世代のお友達同士で来ていたらきっと何もわからなかったでしょうね・・・。

お土産に買ったラングドシャのクッキーです。包装紙にはナマケモノにオオハシ、カピバラ・・・やっぱり水族館ではなく動物園だったのかもしれません。

 

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ふなばし三番瀬海浜公園

2020年10月08日 18時28分20秒 | お出かけ

10/4(日) ふなばし三番瀬海浜公園へコカリナの演奏を聴きに行ってきました。
コカリナは「木のオカリナ」とも呼ばれる木製の楽器です。
下の写真のようにいろいろな大きさがあって、小さい方からソプラノコカリナ、アルトコカリナ、バリトンコカリナで一番大きくて太いのがバスコカリナです。



各コカリナの音域は1オクターブと1音(C管なら下のドから上のレまで)なので、広い音域を使いたい時はジョイントでつなげて吹くそうです。下の写真で貝の左側に並んでいるのが3連コカリナですね。



演奏会は三番瀬の埋め立ての歴史のお話から始まりました。



三番瀬海浜公園は毎年潮干狩りでにぎわうそうですが、今年はウィルス禍のため中止とのことです。



5人での演奏が始まりました。ソプラノコカリナの軽やかな高い音は鳥のさえずりのようで、バリトンコカリナ、バスコカリナの低音は優しく響きます。緑が豊かな森の中で心地よい音に癒されているようでした。



貝殻で作った楽器も登場。



女性3人でのコカリナ三重奏「スカボロフェアー」「モッキンバードヒル」は素晴らしかったです



笛の会の師匠・タッキーさんは今回はギターとボーカルでした。タッキーさんが唄った「ハレルヤ」、素敵でした。



「おーるどタイム」のお店以外にライブを聴きに出かけたのは本当に久しぶりでした。今年の2月以来かもしれません。
生で聴く演奏はやっぱり良いし、素敵な曲と出会えるのも楽しみの1つです。
タッキーさんをはじめメンバーの皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました

この日出会えた曲「ハレルヤ」、なんと1500人もの人々が歌っている動画をお友達が教えてくれました。
歌声の持つエネルギーがたくさんたくさん集まって、もの凄いパワーになってます。

Choir! Choir! Choir! Epic! Nights: Rufus Wainwright + 1500 Singers sing HALLELUJAH!


コメント (2)
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岩槻 天国

2019年11月21日 23時07分43秒 | お出かけ

9/22(日) 「笛の会」の師匠タッキーさんに教えていただいて、人形の町・岩槻の『天国』というお店で開催された日本酒の飲み比べ会に参加してきました。



大宮で東武アーバンパークラインに乗り換え、岩槻駅から徒歩7~8分。



2階にある宴会場へ、こんな雰囲気ある灯りがともった階段を上って行きます。



山形県から「楯野川」の蔵元さんが御来店、いろいろお話をうかがいながらお酒を楽しみます。
蔵元さんのサイトはこちら。

http://tatenokawa.com/ja/sake/




下がこの日飲み比べをした「楯野川」7種。
①純米大吟醸 三十三 山形県産出羽燦々(でわさんさん)   33%
②純米大吟醸 清流  山形県産出羽燦々 50%
③純米大吟醸 主流  兵庫県産山田錦  50%
④純米大吟醸 上流  兵庫県産山田錦  40%
⑤純米大吟醸 源流 冷卸 山形県産美山錦 50%
⑥純米大吟醸 たてにゃんvol.7   酒造好適米100%使用
⑦純米大吟醸 本流辛口 山形県産出羽燦々 50%

他に山形産さくらんぼをミックスした「たてにゃんの梅酒」と生姜味がきいたジンジャーリキュールの2本が用意されてました。




軽いおつまみの用意はあるけれど、おつまみ持ち込みOKとのことだったので乾き物が大皿に盛られてるのかな、なんて思ってたら大ハズレ。
味のしみたブリの切り身やお魚のユッケ、ブルーチーズなど美味しかったです

 

この「上流 雫取り」は美味しかったコンテスト用に特別に雫取りを行った出品酒で非売品とのこと。非売品と聞いたらこの機会を逃すわけにはいきません~何度もおかわりしてしまいました。

 

ラベルがついた写真を撮り損ねてしまいましたが、「源流 冷卸」が私的には好みでした。
日本酒7種とリキュール2種。各々100mlずつ飲んだとしても計900ml。おかわりしたのも多々あるので、4合瓶1本半分くらいは1人で飲んだ気がします~~

山形のサクランボがミックスされた「たてにゃんの梅酒」。甘酸っぱい美味しさ。

「楯野川」のキャラクター「たてにゃん」の缶バッチ。蔵元さんからのプレゼントです。

 

以下2枚は『天国』さんのFacebookページからいただきました。 

 

まさにパラダイスでした

 

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ムーミンバレーパークへ 

2019年08月24日 17時12分37秒 | お出かけ

朝から快晴!

早起きして飯能に向かいます。
池袋周りのルートもあるけれど、南浦和〜新秋津のルートにして大正解と川口駅で思いました。赤羽方面の上り京浜東北線はすごい混雑。夏休みで学生さんはいないのだから普段はもっと凄いのでしようね…満員電車での通勤・通学、本当にお疲れ様です。

飯能駅に到着、「ムーミンバレーパーク」行きのバス乗り場に並びました。
8/9(金) は『ムーミンの日』。ムーミン公式ファンクラブで、この日にペア500組(計1000名)を御招待という企画があって、それに応募したら当選したんです 
暑いし夏休み中は人出も多いから、10月くらいの平日に行こう---と計画していたのですが、無料で入場出来て限定トートバックが記念品でもらえる、となれば行くしかありません~

 
メッツアの入り口。ビニール傘がお出迎えです。
 


入場すると目の前に宮沢湖が拡がってました。お天気が良かったので空の青と木の緑、湖面の色がとても綺麗
 
 
まずは「ムーミン屋敷」を真っ直ぐ目指します。ガイドツアーのアトラクションに参加すると中に入れるのですが、参加チケットがオンラインで購入出来る事前販売分は売り切れ。当日券を狙って午前9時半に当日券売り場に着いたのですが・・・その時点で残っていたのは入場が18時以降の時間帯だけでした。
気温35~36度になる猛暑の中、とても18時までパークで過ごす元気はありません~~~残念でしたがあきらめました。
中に入れなかったのでハウスの前で記念撮影です。
 
 
おさびし山エリアにある「ヘムレンさんの遊園地」 
 
 
「スナフキンのテント」 


湖畔の遊歩道を歩いていたら、くたびれた感じの白鳥を見かけました。
前に宮沢湖で活躍してた白鳥ボートが放置されてるのかな・・・なんて思ったら、 
 
 
ムーミンのお話に登場するシーンの忠実な再現でした。

 
 

かつてムーミン一家が移り住んでたという「灯台」。中に見える絵はムーミンママが書いたそうな。 
 



 
「水浴び小屋」
 
 
「コケムス」前の広場
 

外がかなりの暑さになってきたので、「コケムス」の建物の中へ入りました。水辺の展示の傍を歩くと足元から水紋が出たり、何もないところで種を蒔くように手を左右に動かすとニョロニョロが生え出てきたり、光と映像が人の動きと面白く関連づけられていて楽しかったです 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 

コケムス内の1階から3階が吹き抜けになっていて、巨大なムーミン谷のジオラマが展示されてました。
細かいところまで作り込まれていてとても見応えがありました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

メッツアのワークショップ工房。赤いダーラナホースに目が惹かれました。
 
 
あまりの暑さに無性にビールが飲みたくなって、飯能駅前に戻って手羽唐揚げをつまみながら乾杯しました。
メッツアにもクラフトビールのショップがあったのですが、お洒落感がなんとなく落ち着かなくて。気兼ねなく入れる居酒屋さん風が落ち着きます。。。
 
 
お土産集合。手前左端のニョロニョロはソーセージです。黄色がゆず風味で青がノーマルなお魚ソーセージ。
 


赤いバラを持ったモランが私的にはこの日一番のお気に入り。同じくお気に入りのムーミンと御先祖様、3体並べて飾りました。
 

入場記念の「ムーミンの日」限定ステッカー(9 AUG 2019のロゴ入り)、2人で行ったので2枚のはずが何故か3枚あったので(ピッタリ重なってたんでしょうね~) 1枚フィドルのケースに貼りました。 
 
 
とにかく暑かったけれど、一度は行きたいと思っていた「ムーミンバレーパーク」ですから行けて良かったです。
「ムーミン屋敷」に入れなかったのだけが心残りなので、いつか、今度は気候のいい閑散期を狙ってリベンジします。 
 
 
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赤城神社

2019年08月13日 00時00分21秒 | お出かけ

7/5(金) アイリッシュフルートのジョイント部・コルクが経年劣化でヘタレてきてユルユルになってしまったので、コルクの巻き直しをしてもらいに行きました。
お願いしたのは目白にあるフルート専門店『テオバルト』。
ネット検索で見つけ、どこのメーカーのフルートでもおまかせください---とのことなので電話で問い合わせてみたら丁寧に対応してくださって。後から笛の会のメンバーさんに尋ねてみたら彼女も御存知のお店でした。

数日お預かりで、7/9(火)以降ならいつでも受け取りOK、他に問題無くコルク巻き直しだけなら 3000円と見積もりをいただき、ちょうど7/9(火)はパンチブラザーズの公演で有給申請してたので、その日に来店する約束をしてお店を出ました。

せっかくの休日、目白からだと隣の高田馬場から東西線に乗り換えればすぐに神楽坂。前々から行きたいと思っていた『赤城神社』へ足を延ばしました。 

駅から徒歩1分の案内通り。すぐに赤い鳥居が見えました。

 

まずは参拝です。

境内にお洒落なカフェがありました。「特製お神酒ジェラート」、とても気になったのですがスィーツより何かしっかり食べたかったので今回は通過。

お目当ての鬼太郎お守りを購入。鬼太郎のちゃんちゃんこ柄(禍事除け)と目玉のおやじ柄(開運)の2種類がありましたが、ダンナの希望でちゃんちゃんこ柄を選びました。夏季限定という青色雪うさぎ柄の御朱印帳もゲット。

御朱印いただきました。「令和元年」がなんとなく嬉しい~。

父の生前、一緒に京都へ旅行に行った時、大原の三千院で御朱印をいただきました。その袋に「この御朱印は仏さまのご分身であり、記念スタンプ等とは異なりますので朱印帳に必ず貼り付けて、大切に御奉持下さい。」と書いてあって、「朱印帳に必ず貼り付けて」が何年も気になってたんです・・・。これでようやく、と貼り付けようとしてふと思いました。神社でいただいた御朱印とお寺でいただいた御朱印を同じ朱印帳に貼り付けていいのかと。。。
日本は古来から神仏習合が一般的なので、同じところにもらっても特に問題は無いようですが、ごく少数、混在している朱印帳には御朱印をいただけないところもあるそうです。神社用とお寺用、とりあえず2冊用意した方が無難かな・・・と感じたので、三千院の御朱印はもうしばらく袋保管です。



時間があったので神楽坂の街をぶら歩き。

 

揚げナスのおろし冷やしそば、冷たくて美味しかったです

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