Diary

渡辺家のファミリー日記です。

おーるどタイム 開店7周年お祝いパーティー

2017年12月26日 22時30分19秒 | ブルーグラス

12/23(土) おーるどタイム  開店7周年お祝いパーティーでした♪

2010年12月。ハーツ&フラワーに参加して、そろそろまた音楽を楽しめそうかな・・・など思い始めたタイミングでの開店。
「おーるどタイム」のおかげでまたブルーグラスを楽しめるようになったし、新しい方や音楽との出会いがあったり、懐かしい方と再会出来たりしました。「おーるどタイム」が開店して無かったら間違いなくアイリッシュを聴くことは無かっただろうし、自分でティン・ホイッスルを吹くことも無かっただろうな。
私だけでなく、他の皆さんも同じくお店に集うことでそれぞれの音楽やお友達との繋がりが拡がって深まって、毎日が豊かに楽しくなってるんだと思います。だって7年目を迎えた今回が今までで一番盛況だったのでは・・・と思うくらいの盛り上がりでしたから。
マスターに玲子ママ、いつもの皆様、楽しかったですどうもありがとう~
8年目もどうぞよろしくお願い致します。

ブルーグラスのお友達を中心に撮った、手元にある写真をアップします。かなり偏ってる上、酔いが回ってきた後半の写真は無しですが御勘弁ください。

お店に到着したらすでに演奏が始まってました。いきなりツィン・フィドルとツィン・バンジョーでDown Yonder



もみじバンジョーを弾くK俣くん。栃木県栃木市からのお越し。群馬県からのM尾くんとどちらが遠方かしら。



次の演奏バンドの準備が整うまで間をつないでくれるのはチャーリーさんとI井さん。



これがステージ・デビューだったのかしら・・・K桐夫妻。こちらの御夫婦も1年前の今頃は人前で御夫婦で演奏---なんて夢にも思ってなかったと思います。「おーるどタイム」マジックです。

カーターファミリーソングが素敵なハーモニーで響いてました。
NTセレンディピティのお二人。
初めてハーツでライブをしたのが2011年の1月8日、開店間もない「おーるどタイム」で対バン NTセレンディピティ でした。 

この頃までは元気に半袖で演奏されてたK杉さん、この後気持ち良く夢の中 

Boil Them Cabbage Down、マスターから楽器を奪ってフィドルで演奏しはじめるバンジョー弾き。

新しい風の一人、O竹さん。きっと2018年は彼女のフィドルがお店でいっぱい響くことでしょう。 

私が写っている写真はチャーリーさんとO竹さんからいただきました。

「おーるどタイマーズ」 今年最後の演奏もM田さんが参加できなかったので代役させていただきました。
M田さんは素晴らしいオートハープ弾きでギター弾きでボーカリスト。少しずつ戻ってこれるといいですね。 

「ハーツ& フラワー」4人でのステージでした。
眞一くん、待ってるよ! 

「だるしまだむ」 タイムリーにクリスマス曲を演奏出来て良かったです。 

お料理、おつまみ、差し入れお寿司、どれも大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください

 

 

 

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ムーミン パペット・アニメーション展

2017年12月25日 23時21分23秒 | キャラクター

12/23(土) おーるどタイムの開店7周年お祝いパーティーに参加。
楽しい音がまだいろいろ残っている感がありますが、先にこちらをアップします。

12/4(月) 銀座松屋で開催の『ムーミン パペットアニメーション展』に行ってきました。
12/2から映画「ムーミン谷とウィンターワンダーランド」が公開されていて、それに合わせての展示企画です。
映画も行ければ嬉しいんだけれど、川口・浦和では上映館がなくて・・・パペットの展示とかわいいグッズをたっぷり見て目の保養をしてきました 



会場内は撮影禁止でしたが、入ってすぐのポスターコーナーと記念撮影コーナーはOKだったのでパチリです。




 

 

 

グッズは見るだけ~と決めていたのですが、ミーのジャムとアートタイル、あまりの可愛らしさに負けて買ってしまいました。
後ろにあるのはクリスマスカラーのショップバッグです。 

こちらは後日いただいたもの。グッズをたくさん購入するとこちらの大きいショップバッグに入れてもらえたんです。
CHRISTMAS 2017 の記念ロゴが嬉しいですね。K辺さん、ありがとうございました♪

コメント (2)
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2017年度秋期 明治大学リバティアカデミー 

2017年12月17日 00時06分26秒 | ブルーグラス

12/16(土) 明治大学リバティアカデミー オープン講座 レクチャー&コンサート
『開拓から発展への歌のアメリカ史』を受講してきました。
(受講中の撮影・録音等は認められていませんが、音楽仲間の取材ということで撮影許可をいただきました。)

バンジョーを弾き、歌を歌いながら石川修次先生が登場です。

石川先生のお話は、先生が1972年にフランスを旅していた時に出会った曲『Amazing Grace』がテーマでした。
その時聴いたのはバグパイプによる演奏だったそうです。
バグパイプで『Amazing Grace』を世界的に広めた Royal Scots Dragoon Guards の音源、アカペラで唄っている Judy Collins の音源、
さらに教会の聖堂で牧師さまの語りに続く『Amazing Grace』の合唱など、いろいろ聴かせてくださいましたが 石川先生が特にお気に入りという Clarence Ashley の音が流れたら、身体がすぐに反応しました。気持ちが震えて高まるような感じ・・・無伴奏のコーラスで、一緒に歌っているのは Doc Watson と Jean Richie ですからたまりません。私はやっぱりこの路線が大好物です。
帰宅してから You Tube を検索しました。たぶんこの辺りの音でしょうか。

Amazing Grace

そして話題は 『Amazing Grace』の作詞者 イギリス人 ジョン・ニュートン(1725-1807) へ。
彼は奴隷貿易に関わった船に乗り、船長も務めていたそうです。その彼が船の難破をきっかけに救いを受けて神に仕える身になったとか。
『Amazing Grace』は神の救いと導きのおかげで生きることに光と輝きを見出したという讃美歌ですから、キリスト教圏の社会で生きている人々に広く受け入れられて歌い継がれたんでしょうね。

さらに、日本の文化はキリスト教圏とは違いますが人々の生活から滲み出るように生まれた歌は、同じように歌い継がれていくと津軽三味線の高橋竹山の言葉を紹介したり、サプライズで柿本人麻呂の長歌・反歌の朗詠をプレゼントしてくださいました。

休憩をはさんで後半は「やぎたこ」の登場です。

いつもの「やぎたこ」ライブでは時系列の流れに沿って曲を紹介・演奏してくれますが、今日の柳澤先生・辻井先生は『研究者』をテーマにしてのステージ進行でした。

◇研究者① ジェームズ。フランシス・チャイルド(1825-1896)
『チャイルド・バラッド』と呼ばれているイングランドとスコットランドの民謡 305曲をまとめた人。彼を紹介して 『チャイルド・バラッド #84』の『バーバラ・アレン』を貴子さんが歌い始めます。 

バラッドとしてもう1曲、『The Devil's Nine Questions』を紹介して演奏してくれました。
これは なぞかけ唄(riddles) で、答えられないと悪魔に魂をとられてしまうとか・・・貴子さんのお話はわかりやすくて楽しかったです♪

フォスターの曲も紹介。1877年にエジソンが蓄音機を発明するまでは、譜面の売上だけが作曲者の収入だったようです。 

オートハープで講座前半のテーマになった『Amazing Grace』を奏でる貴子さん。

◇研究者⓶ ジョン・ローマックス、アラン・ローマックス(1915-2002)親子
音の録音・記録・保存が出来るようになったので研究者の活躍も広がります。
黒人歌手のレッド・ベリー、事件を度々起こして刑務所暮らしだったそうですが歌が抜群に上手く、ローマックス親子の尽力で恩赦されて多くの歌を録音で残したそうです。
レッド・ベリーの曲から『Cotton Fields』を演奏するお二人。

とても興味深いテーマを講演としてお話するだけでなく、いろいろな音源を流してくれたり実際に演奏で聴かせてくれるのでコンサートとしても楽しめて、終わってみたらいろいろ勉強になった---という有意義な講座でした。

石川先生、やぎたこのお二人、どうもありがとうございました 

 

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北村謙さんライブ

2017年12月15日 23時49分00秒 | Weblog

12/2(土) 「おーるどタイム」にて
午前10時半から今年最後の笛の会。1年で覚えた曲、楽しく吹けるようになった曲、けっこういろいろ増えました
次は簡単な曲ならフルートで参加出来るようになれたらいいな。これは2018年の目標。
当日の会の様子はタッキーさんがブログにアップしてくださってます。

http://tacky5.exblog.jp/28445515/

同日19時半からは北村謙さんのライブ。「だるしまだむ」がオープニングアクト担当のため、そのままお店に残りました。
午後、思っていたより早くお店に到着の謙さんから聞いたのは・・・前日、大森の「風に吹かれて」でライブだったそうですが、ライブの後、はしだのりひこさんの訃報が届いたそうです。
はしださんと謙さんは若い頃からの音楽仲間。ちょうど先週入院先の病院にお見舞いに行ったばかりだったそうで、帰り際「また来るから」と言ったら、はしださんが「これが最期だろう」って。「またすぐ来る」ってもう一度言ったら「今までありがとう」と返してくれたそうです。昨夜大森でさんざん泣いて、寝つけなくて、早めに出てきたとのことでした。。。

それでもステージに立ったら普段通りの歌とおしゃべり。アンコールでは客席も一緒になって、はしださんの『風』を歌いました。
"何かを求めて ふり返っても そこにはただ風が吹いているだけ
ふり返らず ただ一人 一歩ずつ ふり返らず 泣かないで歩くんだ"

ラストの曲、日本語での『ダニーボーイ』も沁みました。
" 夜明けに星がひとつ消えた・・・"  親しい音楽仲間を失う悲しみ、命が消える悲しみは言葉では言い表せません。
ご冥福をお祈り致します。

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フィドル完成披露の会

2017年12月10日 23時26分21秒 | ブルーグラス

11/23(木) 地元川口にある先輩の工房で、お友達が作ったフィドルの完成をお祝いする会を開きました。

それぞれが持ち寄った「祝い酒」。ビールもあるから7人で4本は多かったかな・・・なんて思いましたが、全てきれいに空きました。(≧▽≦)
私が持参したのは静岡の「花の舞・純米しぼりたて」(冬季限定) 。アルコール度数18.5度というのが選んだ理由です。



主役のK子さんお手製のお赤飯やサラダ、いろいろ美味しくいただきながら弾いて歌って呑んでお祝いです
多い時には月に4度という頻度で工房へ通い、半年ほどかけて完成したというフィドルは明るい色合いでとてもフィドルらしい音が出てました。
K子さん、おめでとう~ かわいがってたくさんたくさん弾きまくってください

フィドルチューンの他にクリスマスソングも歌ったりして、ひと足早いクリスマス気分にひたりました♪ 

楽しい様子をカメラに収めてくれてる藤田さん。 

こんな記念写真をいただきました。 

この日歌った曲の中から1曲、ルーヴィン・ブラザーズの「Neare My God To Thee 」を御紹介します。
大好きな曲です。うん、楽しかった~

The Louvin Brothers Neare My God To Thee

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