Diary

渡辺家のファミリー日記です。

2018年4月 おーるどタイム・ジャム会

2018年04月29日 09時53分38秒 | ブルーグラス

4/14(土)  「おーるどタイム」の毎月恒例、ブルーグラス・ジャム会でした。

ジャム会は14時スタートですが、その前に11時からマスターとフィドル練習会。このところジャム会開催日の午前中にフィドル練習会というスケジュールがお決まりのパターンになってきたので、ギターとフィドルを両方とも持って出歩けるように背中に背負うタイプのフィドルケースを買いました。(正しくはホワイトデーとお誕生日の合算分としてダンナが買ってくれました)
両方持って出かけるのは大変・・・なんて自分に言い訳してるから、いつまでたっても弾けるようにならないんだと深く自己反省。
やる気いっぱいの熱心な方たちがどんどん上達されているから、やる気だけはついていけるように励みます。

そんな訳でこの日初めて背中にフィドル、右手にハードケースに入れたギターで参加したので練習会の写真を記念に置きます。
「おーるどタイム」のお店のブログからお写真いただきました~



そして14時にブルーグラス・ジャム会がスタート。
この春にマスターの母校の酪農大を卒業したばかりという女性のベース弾きさんが初参加してくれました。
若い方の参加は本当に嬉しいです
当日の様子はお店のブログにお写真たくさんアップされてるので下記クリックで御覧ください。

https://oldtimemk.exblog.jp/26668541/

私が撮ったのは以下2枚。
フィドラー多数参加のフィドル・ジャムはこのお店ならではですね

クニヤさん、Maiden's Prayer を美しく聴かせてくれました。演奏してるたたずまいも決まってます~



ここのところ続けてカスケさんが参加してくださって、オートハープと一緒に演奏が出来てご機嫌な私です。
マイクの前に立って、「これとこれとこれ、3曲をつなげてやってみたいんですが・・・」とその場で言われて「はい、はい、はい」と3つ返事で答えてセッションしたのが↓の演奏。打合せなしの突然の演奏のわりには仕上がってません? 

メドレー( I 'II Fly Away / I Saw The Light / Take Me In The Lifeboat )

ひと通り参加の皆さんの演奏が終わったところでまだ早い時間。アライさんが誘ってくださったので北越谷駅前に移動して日高屋でパリパリ餃子をいただきながらホッピーで乾杯しました。アライさんがホッピーだったので久しぶりに飲んでみようと思ったのですが、追加でたのんだ『ナカ』を割らずに直で飲んでみたら、ホッピーより格段に美味しくて満足感がありました。
次からオーダーは焼酎のロック一択だ~なんて話してたら、アライさんが「赤兎馬」という焼酎が焼き芋のように甘くて美味しいと教えてくれました。「赤兎馬」、飲んだことないので近々試してみます~

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Joke on the Puppy Old Time Stringband wiith Henry Sapoznik

2018年04月13日 21時52分18秒 | ブルーグラス

4/8(日)  前日に続いて北越谷「おーるどタイム」へ。楽しみにしていた Joke on the Puppy Old Time Stringband と Henry Sapoznik さんのライブを聴きに行きました。

Joke on the Puppy Old Time Stringband は バスコ&ヘジャと、アメリカで30年暮らして3年ほど前に帰国したという井上御夫妻の夫婦2組による本格的な Old Time のバンド。ホットケーキ柄のシャツで登場したバスコさんのフィドルがバンドのリズムを作ります。フィドルとバンジョーにリズム楽器が重なって、うねるようなリズムの波がとてもとても心地良かったです。 

へジャとKazumiさんの女声2人コーラスも良かった Blackest Crow が聴けたのは嬉しかったです。本当のタイトルは「As Time Draws Near」とバスコさんが話してました。帰宅してから You Tube で「As Time Draws Near」を検索したら、Tommy Jarrell がバンジョーを弾きながら歌っている音源が出てきました。なるほどね・・・・ Blackest Crow は私にとっても思い入れの深い曲。ちょうど来週、横浜のアイリッシュパブで唄う予定です。良い刺激をたっぷりいただいたので私も励みます。もう1曲、Deportee も良かったなぁ

続いては Henry Sapoznik さん。演奏だけでなく音楽の学者さんでもあるそうで、グラミー賞に4度もノミネート、若き日のボブ・カーリンをこの道に引き込んだ方だそうです。圧倒的な声量で、曲の紹介も1800年代の曲だとか、年代を紹介しながらの演奏でした。

ライブ後は音楽繋がりのお友達と北越谷駅前、花の舞で二次会。お写真は南さんからいただきました。
あんなリズムのストリングバンドがやりたいね~と皆で話しながら、皆が思うのはKさんのこと。
Agent of K のメンバーとKitchen Witches のメンバーが勢ぞろい。フィドラーさえいればここにいるメンバーでいくらでも御機嫌なストリングバンドが出来るのに・・・。高木家と井上家のようにとまではいかなくても、川口から近いところに黒川家が御夫婦そろっていてくれたら、夫婦2組でもっともっといろんなことが出来たんだろうな―と思えば思うほど残念。。。Kさんの存在は本当に大きかったです。

Joke on the Puppy Old Time Stringband のこの日のラスト曲、カーターファミリーの「Meeting In The Air」を貼ります。
Kazumiさんのギターから始まるこの曲、カッコ良かったです 

The Original Carter Family - Meeting In The Air (1940).

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北村謙 波乱Banjo

2018年04月13日 09時25分31秒 | ブルーグラス

4/7(土) 長い1日でした♪ ほぼ終日、「おーるどタイム」のお店で過ごしてました。

まずは午前10時半~ 「笛の会」。
5/13(日) の “大宮アートフル”に向けての練習がメインでした。
いつものようにタッキーさんがブログで様子を報告してくださってます。

https://tacky5.exblog.jp/29419284/

う~む・・・かなり早いんですが、本当に大丈夫?

「笛の会」終了後はお店に残って、夜に控えているライブのために「だるしまだむ」で練習。何度か休憩をはさみながら、この日演奏の曲を繰り返し練習しました。夕方以降はセッティングもして本番と同じ立ち位置で音を出してみたら・・・すごく響いてビックリ。ビル・モンロー御大のポスターが飾られているステージの壇から降りたところ、そこに「だるしまだむ」3人で横に並んだのがベストポジションだったようです。とても響きがいいので、本番もマイク無しの生音でいきました。

夕方過ぎる頃から急に外の気温が下がって寒いほどでしたが、そんな中お越しくださったお客様をお迎えして 19時半の定刻に北村謙さんの「バンジョーひとり旅」のライブがスタート。オープニングアクトで「だるしまだむ」が演奏させていただきました。

Ash Grove
Hector The Hero
エッペルボー行進曲
Danny Boy
Foggy Dew
Miss Rowan Davies
桜の樹の下で     以上7曲。

今回、自分的にはアイリッシュフルート・デビューだったので特別な日になりました
まだまだバックでコードの音を鳴らすのが精いっぱいですが、おいおいメロディーも吹けるよう頑張ります。
めずらしくマスターから何度も「良かった」とお褒めの言葉をいただけたし、新曲候補もいくつかあるし、いずれはアイリッシュハープのデビューも期待出来るし、「だるしまだむ」はまだまだこれから進化しそうで楽しみです~

その後は細井さんのソロ・ステージの後、いよいよ北村謙さんが登場です。
3月10日に発売したばかりの新作CD「波乱Banjo」の収録曲を中心にしたステージでした。
使用楽器はバンジョーが主ですが、全16曲のうちインストは4曲のみ。唄ものが多いので私には嬉しい1枚です。
もちろん謙さんから購入してサインもいただきました
次回に向けて宿題もいただいたので楽しく取り組みます! 

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58TH

2018年04月06日 00時36分00秒 | Weblog

4/2(月) 58回目のBirthday を迎えました。
お誕生日の当日は、4/7(土) に「だるしまだむ」で演奏機会をいただいたので、それに向けての練習日。
「おーるどタイム」のお店で音の中で過ごすことが出来ました。
練習の最後に、来店されてたK桐御夫妻と一緒に皆で演奏したエッペルボー行進曲は楽しかったなぁ
出来れば来年の誕生日もその先も、ずっと音楽と音楽を愛するお友達に囲まれて過ごすことが出来ますように。。。
↓ 私たちを歓迎してくれたお店のウェルカムボード。みつばち3匹がかわいかったです

帰り道、西新井駅前のコージーコーナーでケーキを買いました。
「桜」のケーキ

不二家でマカロン。マイメロとペコちゃんはイースター限定デザインでウサ耳です~

娘がミィのルームライトをプレゼントしてくれました。就寝前に灯して楽しんでいます。

 

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Mile Twelve ロッキートップ公演

2018年04月05日 00時19分06秒 | ブルーグラス

4/1(日) Mile Twelve の Japan ツアー、ロッキートップ公演に行ってきました


冒頭は今回の招へいスタッフの一人、たくみ君からご挨拶。 Mile Twelve Tシャツを着ていますね 

1曲目は私たち日本人のブルーグラッサーに馴染みのスタンレーの曲から。
マンドリンのデビッドはなんと1週間に10曲も曲を書くことがあるとか。彼らのオリジナル曲と「Why Did You Wander」のようなトラッドなブルーグラスの曲、ジョージ・ジョーンズの古いカントリーソングなど、バラエティに富んだ選曲を素晴らしい演奏で楽しませてくれました。 

フィドルのブロンウィン。バージニア州の出身と聞いてうなずける、めっちゃトラッドなフィドラー。バークリー音大でルーツミュージックを学んだという本場の本物。太い音でキレキレで華やかで・・・素晴らしい演奏でした。

バンジョーのキャサリンはニュージーランドが母国。チャーミングな笑顔を撮りたかったけど、アップで撮れた写真はこの1枚。

ブロンウィン と キャサリン の2人で唄った「Deep River Blues」、良かったです

アンコールで今回 彼らを招いてツアーを企画してくれた 島田さん、たくみ君がステージに呼ばれて 「Ground Speed」を一緒に演奏しました。もう一人、加藤君も合わせてスタッフの皆さん、5人そろってバンドで招へいしてくださって本当にありがとうございましたバンドでのステージを観れて良かったです。あらためてバンドっていいな~とつくづく思いました。
それにしても楽器の演奏テクニックは既に一流、これで年を重ねてボーカルに深みが出ていったら、Mile Twelve はどんなに凄いバンドになるんでしょう・・・楽しみです

島田さんがYou Tube にあげてくださった当日の演奏です。

Cherokee Shuffle 

MT05

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