7月25日(土) 代官山 「晴れたら空に豆まいて」 で開催の
Appalachian Voice
~アメリカン ロック / ポップの源流 アパラチアの音楽とは?~ へ行ってきました。
バージニア州で育ち、現在ノースキャロライナで暮らしているという アーニャ・ヒンクル。
唄もフィドルもギターも、アパラチアのマウンテンミュージックを継ぐアーティストです。
アーニャがアカペラで唄う古いマウンテン・バラッド曲「Pretty Saro」と、フィドル1本で唄う童謡「赤とんぼ」、
(5音音階とかペンタトニックスケールとか、音楽的な知識云々はとりあえず脇に置いといて・・・)
2つの曲を続けて聴いてたら相通じるものがあって、曲の根っこのところが同じなんだ---とストレートに感じました。
アーニャは笑顔がとても素敵で、クロッグステップを踏んで跳ぶように演奏して唄う姿は生き生きしたエネルギーに溢れてました。
2年前 北海道で自分が生まれ育った故郷の曲をオートハープでとても素敵に唄い演奏する女性と出会って、あらためて自分の故郷の音楽の素晴らしさを知ったそうです。そう語って唄ってくれたカーターファミリーの「My Clinch Mountain Home」は優しくて柔らかくて素敵でした。
YouTubeで公開されているアーニャの動画を紹介します。
ちょうど2年前の2013年7月 大阪のライブハウス「Another Dream」にて、バックは関西ブルーグラッサーの方々です。